頭部。額の三角もパーツで色分けされるなど、作りはいいですね。アンテナが長いので、引っ掛けて折ってしまわないように注意が必要です。メット部は前後挟み込みタイプで上部から側面にかけて合わせ目ができます。頬のバルカン(M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器)はグレーに塗り分けが必要。
とさか前後のセンサーはブルーのシールでの色分け。後部のセンサーはシールが小さいので少し貼りにくかったりします。紛失しないようにも注意が必要です。
胴体部。こちらも胸の白ラインやエアインテークなど、部分部分がパーツできっちりと色分けされています。胸部のバルカン(M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器)やエアインテーク内部はグレーに塗り分けが必要です。
腰部はホワイトベースでシンプル。サイドアーマーのサーベル柄は脱着が可能です。固定強度が高めなので、ポロリの心配ななさそうです。
腰アーマー裏にモールドは造形されていません。リアアーマー中央のスラスターは内部をグレーに塗り分けが必要です。
腕部はモールドが少なめ。スタイリッシュなフォルムで造形されています。
肘はFine Build構造で、パーツを被せて組み上げるタイプ。関節強度は割と高めになっています。
二の腕は筒型で合わせ目はなし。前腕は前後挟み込みタイプですが、合わせ目は段差モールド化されています。
ショルダーアーマー。パーツによる色分け再現度が高く、側面のスラスターもグレーパーツで色分けされています。色分けパーツを重ねるタイプで、合わせ目は白いパーツの付け根ボールジョイント周りに少しできるだけです。(画像では見えない部分。)
脚部も細身でスタイリッシュな造形を再現。モールドも少なめです。側面には大型のバーニアスラスターを装備。膝の装甲はグレーパーツで色分けされています。
脚の付け根構造が特殊。股間部側はパーツで大腿部側がポリキャップ接続になっています。
膝もFine Buildでパーツを被せる簡易的な構造。こちらも強度はまずまず高めで安定しています。
大腿部は前後挟み込みタイプですが、側面の合わせ目は段差モールドっぽくなっています。膝から下も組み合わせ部分がモールドラインのようになっています。左右挟み込みタイプなので、後部に合わせ目ができます。膝から分離するので、合わせ目消しはしやすいかと。
後部のスラスターは可動式。
側面のバーニアスラスターも可動します。バーニアスラスターの内側はシンプルな作り。ふくらはぎに小さいダボ穴が空いていますが、なにかを取り付けるための穴ではないようです。内側にある接続軸の肉抜き穴っぽいですね。
ソール部。ポリキャップを含めた4個パーツ構成ですが、組み合わせ効率が良く、足裏も別パーツで色分け、モールド造形されています。