様々なパーツを大量にリリース予定のオプションパーツセットガンプラシリーズ。
前回ランチャー&ソードストライカーを紹介しましたが、今回は同時に発売された
オプションパーツセット ガンプラ 03(ビルドハンズ角型)と04(ビルドハンズ丸型)をこちらのブログの方で紹介します。
価格はそれぞれ660円です。
今回のキットは手首パーツのみのオプションパーツとなっています。
ランナーは角型には角指のランナーが2枚、丸型には丸指のランナーが2枚入っています。
こちらのキットは両方とも以前発売されたHGBCビルドハンズのパッケージ替えのようです。
キット内容ですがそれぞれ「持ち手」、「握り手」、「平手」があり「S」「M」「L」の3サイズ。
それぞれ左右分2セット入っています。
サイズは基本的にどれもHGに合うサイズ。
手首ジョイントも汎用的なサイズで特殊な形状では無い限りそのまま交換できる物が多いです。
何か違いがあるかなとビルドハンズと比べてみましたが特に大きな違いは無く構造も共通。
どちらも手首はスナップが効くように動きます。
丸型ももちろん同じでこれらのキットの元になった次元ビルドナックルズと比べると
平手の指部分にモールドが入り、よりリアルな形状になっています。
SサイズはHGCEストライクとHGジンに装着してみました。
Sサイズは一般的な18m前後の機体に良く合います。
またどの手首にも可動軸があり特に平手で威力を発揮します。
もちろん30MMなどにも流用可能。
持ち手も汎用的なサイズのため様々な武器を持たせる事ができます。
MサイズをHGUCジェガンやHGUCギラ・ドーガに取り付け。
Mサイズはそこそこ大きいのでZZや逆シャアなど比較的大型の機体に合います。
ただHGUCガンダムのような一年戦争系の機体などにも無難に合います。
手軽に丸指出来たりするのも良いですね。
Lサイズはかなり大きめで使用用途は限定的になると思います。
HGUCνガンダムやHGUCサザビーなどかなり大きめの機体なら合いますが似合うキットは少ないかも。
流石に一般的なサイズだと大きすぎる感じですね。
ですが平手や握り手は使いやすい造形で手甲や掌のディテールの問題はありますが使いやすい物です。
掌が特殊な形状だと再現は大変そうですが、握り手なら手甲を移植するぐらいで十分見栄えがしそうですね。
以上オプションパーツセット ガンプラ03 (ビルドハンズ角型)&ガンプラ 04 (ビルドハンズ丸型) レビューでした。
HGだとどうしても握り手や平手などが省略されがちになってしまいますが
HDMも出なくなって随分経ちますし、機体ごとの細かいデザインの違いの問題などはあるものの、
こうして手軽に握り手や平手が手に入るのは良いですね。
キット自体はHGBCビルドハンズのパッケージ替えのようで特に大きな違いは無いようですが
3サイズあるため様々なサイズの機体に合わせやすく使いやすいオプションになっていました。