「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のガンプラはまだまだ終わらない。劇中でズゴックの外装を着て登場し、ファンを驚かせた「インフィニットジャスティスガンダム弐式」が「HG」シリーズで6月29日に発売される。
「HG 1/144 インフィニットジャスティスガンダム弐式」。6月29日発売。価格は3,080円
インフィニットジャスティスガンダムを大改修。新たにウイング付きのバックパックを装備して超高速戦闘か可能な機体となった。その姿を隠すために、ズゴックの外装取り付けた仮の姿で運用されていた。
先日の「第62回静岡ホビーショー」で話題となった「HG 1/144 ズゴック(仮)」の発売に先駆け、その中身である本命の機体が「HG 1/144 インフィニットジャスティスガンダム弐式」として発売される。各部を細かくチェックすると、ベースとなるインフィニットジャスティスとはデザインが変わっており、造形は新規のものとなっている。機体のトレードマークであるバックパックの4枚のウイングももちろん忠実に再現されている。
これはウイングの先端にビームエフェクトを取り付けた状態
ウイングは写真のような高機動形態時の展開の他に、折り畳んだ状態にもなり、取り外して単体でもディスプレイが可能だ。4枚の翼の先端に取り付ける専用のビームエフェクトが付属。またグリフォンビームブレイドやビームシールド、そして頭部から突き出るビームブレイドなどのエフェクトが多数用意されている。
膝下にはグリフォンビームブレイドのエフェクトが見える
機体のシルバー部分のパーツは、金属光沢感を高めた「リアルメタリックグロスインジェクション」を採用。全身の「SEEDアクションシステム」に加え、脚部の回転軸により脚のしなりを再現できるなど、可動のクオリティにも注目だ。