超合金 RZ-041 ライガーゼロ専用チェンジングアーマーセットのレビューです。
セット内容。「シュナイダーユニット」、
「イエーガーユニット」、
「パンツァーユニット」、
「ユニットディスプレイ用パーツ一式」。商品名の通り「ライガーゼロ」用の3種のチェンジングアーマーがセットになった内容。
シュナイダーユニットを装着した状態。
こちらはオレンジ主体のカラーリングで7本のブレードによる刺々しいシルエットが特徴。
正面。顔に関してはほぼ素体のままなので、ゼロユニットともそれほど変わらず。
横から。アーマーの装着はそれほど手間では無いものの、一部きちっとはまらない部分があり若干ストレスでした。
頭頂部にはEシールドジェネレーター、肩には肩部高機動スラスター、
頭部には5本のラッシングレーザーブレード、肩後ろには2本のレーザーブレード、
腰部には高出力イオンターボブースター、後ろ足付け根には高機動スラスター、
尻尾にはマルチセンサー兼スカウターポッドを装備。
腰部の高出力イオンターボブースター基部は展開が出来、そちらに繋がっているブレード基部も引き出すことが可能。
各ブレードはジョイント接続で、全て前を向けたセブンブレードアタックの再現も可能。
尻尾のマルチセンサー兼スカウターポッドも展開が可能。
各アーマーを纏めておけるユニットディスプレイ用パーツ一式も付属。
換装時のシーンをイメージしたアームも5本付属。アームの中央は曲げることが可能。
ユニットディスプレイ用パーツにシュナイダーユニットを取り付けた状態。
反対側。こちらは構造がシンプルなので取り付けはライガーゼロ本体よりもやりやすかったです。
横から。
続いてイエーガーユニット。
こちらは青主体のカラーリングで、大きいブースターが特徴。
正面。
横から。どのアーマーもそうですが前足後ろ足の肩アーマーはあまりきっちりとは固定出来ず外れやすかったです。
こちらは頭頂部にマルチブレードアンテナ、口の横にバルカンポッド、タテガミ部分にエアロフェアリング、
前足肩にはサイドスラスター、腰には大型イオンブースターなどを装備。
前足後ろ足アーマーの突き出た部分は対物ブレードセンサーに。
尻尾にはフライングバルカンポッド。
頭部上下左右のタテガミ状のパーツはそれぞれ可動。
腰部の大型イオンブースター基部のアームは広げることが可能。また前足肩アーマーの
ユニットディスプレイ用パーツにイエーガーユニットを取り付けた状態。
反対側。
横から。
続いてパンツァーユニット。
こちら緑主体のカラーリングで重武装、重装甲のユニット。ボリュームも一番あり迫力ある見た目に。
正面。アーマーの重量も一番ですが、素体の関節がしっかりしてるので自立は問題なかったです。
横から。マーキングの数も多く精密感もばっちり。
口の横にはAZ2連装ミサイルポッド、前足肩部にもAZ2連装ミサイルポッドとグレネードランチャー、背部にはハイブリッドキャノン、
後ろ足肩部にはAZ3連装マイクロホーミングミサイルポッド、
後ろ足首には専用の足首アーマー、
背部中央にはAZ6連装マイクロホーミングミサイルポッド、尻部にはAZ2連装マイクロミサイルポッドなど非常に武装が多め。
各部のミサイルハッチを開いた状態。
数が多く、色数も増えるので派手さがアップ。
頭部上下左右のタテガミ状のパーツはそれぞれ可動。前足肩アーマーは3か所のハッチが展開。
後ろ足肩アーマーは2か所、前足アーマーのハッチも展開。
背部は前後2か所、尻尾アーマーのハッチも展開可能。また背部ハイブリッドキャノン基部も可動し、キャノンを斜めに動かすことも可。
キャノンは上下にも可動。
後ろ足首アーマーは補助脚を下ろすことが可能。
ユニットディスプレイ用パーツにパンツァーユニットを取り付けた状態。
反対側。他の比べて隙間が少なかったです。
横から。
ユニットディスプレイ用パーツにはゼロユニットの取り付けも可能でした。
本体とユニットディスプレイパーツを並べるとこんな感じに。
適当に何枚か。
シュナイダーユニットから。素体のライガーゼロは共通なので、可動もゼロアーマー時と概ね変わらず。
頭部周りのブレードを前に向けてバスタースラッシュ。
全ブレードを前に向けてセブンブレードアタック。
イエーガーユニットに換装。
着地。
前述の通り動かしてると前後の肩アーマーや腹部アーマー辺りが外れやすい点はちょっと気になりました。
ストライクレーザークロー!
パンツァーユニットに換装。
ハイブリキャノンは左右に向けることも可能。こちらは他と違って素体の黒部分がほとんど見えなくなるくらいの重装甲でした。
全ハッチを開いてバーニングビッグバン。
終わり。以上、超合金 RZ-041 ライガーゼロ専用チェンジングアーマーセットのレビューでした。
本体のライガーゼロが2023年6月発売だったので結構間が開きましたが、アニメなどに登場する3種のチェンジングアーマーもセットとして発売。
動かしている時のポロリなど若干気になる部分はあったものの、結構高めな価格なだけあって各アーマーそれぞれ造形塗装やギミックなどはかなり凝っており、換装もそれほど手間がかからずお手軽で、素体の出来が良いのでポーズも派手に決まり、見た目遊び両面で完成度の高い内容になってました。
これ以降の超合金ゾイド関連の予定は無いようですが、ライガーゼロだけゾイド40周年を記念した特別アイテムだったのか、今後も何か出ることがあるのかなども気になるところです。