ROBOT魂 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。陸戦型ガンダムやジムをベースに開発されたということで、所々面影はありますが造形はほぼ新規。青の色味はイフリート同様ゲームでのイメージに忠実。
顔。陸戦型ジムとは異なる造形でバイザー横にバルカンが付いてるのが特徴。
バイザー部分はいつも通りクリアパーツで内部のモールドが透ける仕様。モールドはちょっと丸眼鏡っぽく見える独特なデザイン。
EXAM発動状態を再現出来る交換用のバイザーも付属。こちらは頭部丸ごとではなくバイザー周りのみを交換。
内側は一部がメタリック塗装になっており、EXAM発動時特有の発光した雰囲気も再現されてました。
バイザーを外した状態。
各部位など。胴体は陸戦型ガンダムに少し似てますが別造形。胸部マシンガンや腹部ミサイル・ランチャーなど武装が豊富。
腰回り。腰部分は陸戦型と異なり丸みを帯びたフォルムに。
腕や足。この辺も陸戦型に似てますが別造形。プロポーション自体はほぼ同じでした。
ビームサーベルは陸戦型同様ふくらはぎに収納。
背中。バックパックも全く別物。
オプション。
マシンガン、シールド装備状態。
100mmマシンガン。こちらは陸戦型ガンダムなどの物と共通。
フォアグリップやストックは可動。マガジンは腰横に付いてる物と交換することも可。
腰部マウントパーツを使うことでマウントも可能。
ブルパップ・マシンガン。こちらはジムカスタムなどの物と共通。
こちらも専用のマウントパーツを使ってマウントが可能。
ショート・シールド。こちらも陸戦型ガンダムなどと共通。
裏側。ジョイントの可動も同じ。
背中にマウントすることも可。
胸部有線式ミサイルエフェクト。こちらは差し替えて使用。ケーブルはリード線で動きをつけることが可能。
バーニアエフェクトは通常時用の青とEXAM時用の赤が付属。
胸部マシンガンや100mmマシンガンにはお馴染みのシャアザクエフェクトなどが使用可能。
陸戦型ガンダム、ジムと。造形は新規ですが、こちらがベースになってるということで似ている点はあり。
イフリート改とも。若干異なる青の色味もイメージ通り再現。
適当に何枚か。
初登場時の暴走状態イメージから。関節などは陸戦型ガンダムなどとほぼ同じなので可動も大体は変わらず。
キンバライトドムトローペンのエフェクトを使って横っ飛び射撃。腰部分のデザインが異なるので腰のスイング幅は少し狭まってました。
停止。膝立ちは少し姿勢が傾く感じに。
ユウが乗った感じで仕切り直し。
100mmマシンガンは両手持ち可能。胸部左右はいつも通り押し込むことが可能。
胸部有線式ミサイル。こちらもエフェクトが付いてるなど凝った作りに。
EXAM起動。
イフリート改同様バーニアエフェクトは青赤2色付属。
腰の回転は40度程で、そこまで深くは回らないものの普通に動かす分には十分でした。
イフリート改と対決。
GP01の鍔迫り合いエフェクトを使ってEXAM同士で。
終わり。以上、ROBOT魂 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
プロポーションや造形の雰囲気は設定上ベースになってる陸戦型ガンダムなどに近い感じでバランスが良く、特徴の青主体のカラーリングもゲームのイメージ通りで格好良く仕上がってました。
可動もデザイン的な違いで陸戦型より若干劣る部分はありましたが、ver. A.N.I.M.E.らしく引き出し関節が多用されてて概ね良好で、豊富な武装にEXAMシステム再現用のパーツも付属し、内容的にも大きな不満は無かったです。
少し間が開きますが、ユウ、ニムバスが乗り換えるブルーディスティニー3号機、2号機の方も発売が決まってるのでそちらも楽しみです。
