S.H.フィギュアーツ ロイド・フォージャー -フォージャー家のちち-のレビューです。
全身。以前スーツ姿が立体化されていたロイドの私服版。色は違いますが下半身など一部はスーツ版の流用。
顔。スーツ版と異なり通常顔は仮の姿の時の穏やかな表情で前髪も下ろした状態。
スーツ版同様再現度は良好。髪造形もシャープで塗装も綺麗でした。
別表情の笑顔。
こちらも仮の姿の時の爽やかな表情。
別表情の食いしばり顔。
こちらは以前は付かなかった食いしばり顔。なお表情は全て互換性があるのでスーツにも取り付け可能。
別表情の照れ顔。
ボンドマンに変装せざるを得なくなった時や恥ずかしい台詞を言う時などの照れ顔。こちらも出来は良好。
別表情の睨み顔。
こちらはクールな睨み顔で、スーツ版の通常顔が少し険しくなったような表情。
交換用の髪を上げた状態の前髪パーツも付属。
こちらはスーツ版と同じ造形。各表情も変わり無く使用可能。
ロイドマンマスク付き交換用頭部も付属。
こちらは前髪のみでなく頭部丸ごと交換する方式。こちらも各表情使用可能。
各部位など。衣装はシンプルなシャツ。体型やしわなど自然でアニメでのイメージ通り。
腰回り。腰から下はスーツ版と共通。
腕や足。四肢はかなり細身。袖の腕まくりも自然に再現。
背中。
オプション。
新聞も付属。
両面きっちりプリントされてリアルですが、紙素材なので扱いには注意が必要。
専用の持ち手も付属。
腕組みパーツ。こちらは二の腕から先を交換して使用。
スーツ版と。同一人物なのでサイズも体型も変わり無かったです。
適当に何枚か。
関節は変わり無いので可動もスーツ版と同じ。
別売りのソファーを使って新聞読み。
ロイドマンに変身。
ダッシュ。
姿勢は傾きますが膝立ちも可。
蹴り。格闘ポーズなども問題なし。
アーニャと。
SPY×FAMILYはアニメしかチェックしてないので特に何も思わず見てましたが、このエピソードは大半がアニオリだったとか。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ロイド・フォージャー -フォージャー家のちち-のレビューでした。
スーツ版同様細身で長身の為、自立が不安定な点は少し気になりましたが、プロポーションなどはアニメ通りで顔の再現度も良好、私服の造形も自然で、色もアニメ通りでよく出来てました。
可動も全体的に良く、アニメで印象的だったロイドマンを再現出来るマスク頭部や豊富な表情などオプションも充実してて良かったです。
基本衣装のスーツ版に比べると重要度は下で、定価も高い為か既に半額近くになってますが、出来は良いので原作ファンならなかなかオススメです。
