figma ランサー/アルトリア・ペンドラゴン DX Editionのレビューです。
全身。イラストなどに比べると頭が少し大きい印象ですが特に違和感はなし。複雑な衣装デザインなど精密に再現。
後ろ。マントは布製でワイヤーも入ってるので自然な見た目に。
顔。見本に比べると前髪が少しダルくなってるのが惜しいですが、顔の再現度自体は良くゲームなどのイメージ通り。
王冠やウェーブのかかった横髪なんかは綺麗でした。
別表情の叫び顔。
宝具使用時などに使う表情。アップだと少し迫力不足ですが馬に乗せると目立たなくなるのでそれほど気にならなかったです。
なお本来なら他に微笑み顔が付属しますが、珍しく同じ表情が2種入ってるというエラーがあったので、交換品が来たら追加しときます。
各部位など。あだ名が乳上というだけあって胸は特盛。衣装の金ラインなども正確で見栄えも良好。
腰回り。
腕や足。四肢のフォルムや長さも特に違和感無し。設定通りセイバーよりも脚は長めでした。
背中。
マントは縦横ワイヤー入りで自由に動きをつけられ、スカート左右もジョイント接続。
オプション。
馬もセットなのでスタンドは台座、支柱共に2セット付属し、馬専用の支柱も付属。
聖槍「最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)」。こちらは通常状態ですがエフェクト状になってて迫力ある見た目に。
宝具展開状態の「最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)」。こちらは更にエフェクトが派手になり宝具演出を忠実に再現した見た目に。
ドゥン・スタリオン。DX Editionには馬も付属。
figma馬2.0をベースに鎧などを取り付けた作り。
横から。鎧はメタリック塗装で造形もシャープ。手綱や鞍、その他装飾も忠実に再現されてました。
顔。兜のフォルムなども綺麗で額のマークも正確にプリント。
つぶらな瞳などもそのままでゲームなどでのイメージ通り無機質な雰囲気に仕上がってました。
体のフォルムなども綺麗。乗せる時に色移りする問題があるのですが、鞍など全て塗装なので見栄えは良かったです。
figma馬と同じく鞍を外す事で鐙の高さを変えることが可能。
尻尾は動きのある造形でジョイント接続。
装飾類も細かい所まで凝った作りになってました。
アルトリア本体と。
乗せた状態。2体のスケール感もあっててこの姿も自然な見た目でした。
後ろ。鐙は2段階ほど引き上げた方が足首の位置に合う感じでした。
鞍は支柱用の物が付属するので本体をがっちり固定可能。本体取り付け時に色移りしやすいのでビニールなどを挟んでから取り付けた方が良さそうでした。
手綱はビニール素材で楽に持たせることが可能。
セイバーアルトリアと。設定ではセイバー154cm、ランサー171cmということですが、そこまでの差は無かったです。
適当に何枚か。
figma馬にキャラを乗せて動かす時は位置がずれるなどストレスがありましたが、今回は固定出来るのでかなり楽でした。
馬専用の固定支柱もあるので馬を浮かせた状態での展示も安定。
ロンゴミニアドは結構重量があるので肩が負けたりすることが多く、マントに引っかけるなど少し工夫が必要でした。
聖槍、抜錨！こちらの再現も固定支柱を使うことで安定した展示が可能。
ロンゴミニアド！
馬やマントもしっかり動きをつけた状態で固定が可能。
馬から降りた状態でも。本体可動は最近のfigmaと特に変わらず。スカートの太腿への色移りには注意が必要。
馬が無いと槍がでかすぎる感じになりますが、布製マントが良いのでこちらでも雰囲気は出てました。
終わり。以上、figma ランサー/アルトリア・ペンドラゴン DX Editionのレビューでした。
馬とセットという珍しいタイプのキャラなのでちょっと不安はありましたが、本体、馬共に造形塗装など丁寧でスケール感もぴったり、布製マントも良く出来てて見栄えが良く、思ってた以上に格好良く仕上がってました。
スカートや鞍の太腿への色移りは気になりましたが、本体、馬共に可動も良く、また支柱付きの鞍のおかげで本体をがっちり固定出来るので、騎馬状態で動かす時にストレスが少なく遊びの面でも想像以上に良かったです。
馬とセットということで価格も通常のfigmaよりかなり上がってますが、価格に見合うボリュームや内容にはなってると思うのでキャラが好きな人ならオススメです。
