figma ライダー2.0のレビューです。
全身。旧版は2010年発売だったので約12年ぶりのリニューアル。体型や関節、髪色など色々改良されてました。
顔。figmaらしい安定した造形で再現度は完璧。額の模様なども正確にプリント。
眼帯は別パーツですがぴったりフィットしており違和感なし。髪の生え際も自然でした。
眼帯を外した状態。
通常顔は魔眼発動時っぽい目を見開いた状態。アイプリもいつも通り綺麗。
別表情の食いしばり顔。
こちらも再現度は良好。目や眉の形などもアニメの雰囲気を忠実に再現。
別表情の微笑み顔。
他とは雰囲気の異なる優しい表情。他より使う頻度は低そうですが出来自体は良かったです。
なお眼帯は各表情に付ける事が出来、食いしばり顔、
微笑み顔にも取り付け可能でした。
各部位など。旧版はかなり胸を強調した造形でしたが、今回はHF基準の自然な見た目に。腰は少し幅が増してました。
腰回り。スカートは軟質素材。
腕や足。この辺のバランスはそれほど大きな差は無し。紫は以前は普通の塗装でしたが今回はメタリックに変更。
背中。
後ろ髪左右の大きいパーツは軸可動し広げることが可能。他は軟質素材でした。
首は大きく上を向けられる構造になっており劇中の張り付いたポーズを再現可能。腰も引き出し式で専用手首も付属。
オプション。
無銘・短剣(ライダーダガー)は動きのあるPVCタイプの物も付属。
無銘・短剣(ライダーダガー)。こちらは旧版と同じ鎖タイプ。
こちらは新しいPVCタイプで躍動感のある造形で固定することが可能。
旧版と。旧版も当時としてはかなり良い出来でしたが、12年経ってるだけあり流石に今回の方が色々進化してました。
適当に何枚か。
改良された首関節、専用手首のおかげで劇中の床に張り付く動きをほぼそのまま再現可能。
PVCタイプの鎖も躍動感があって良かったです。
スカートは軟質素材なので股関節周りの妨げにもならず。
髪も干渉しやすい部分は軟質素材なので邪魔にならなかったです。
魔眼発動。
引き出し式の首、腰のおかげで中腰体制も自然に再現可能。
突撃。
桜と一緒に。
セイバーオルタと対決。
終わり。以上、figma ライダー2.0のレビューでした。
旧版も2010年に発売された物にしてはかなり良い出来でしたが、流石に12年も経ってるだけあり関節や顔の再現度、塗装など色々進化しており、より完成度が高くなってました。
今回は可動に特に力を入れてるようで、顎が90度近く上げられるようになっており、以前は不可能だった作中印象的な床に張り付くポーズが再現可能で、また鎖に動きが付いたPVCタイプのライダーダガーも付属し、ディスプレイの幅がかなり広くなってて良かったです。
Fateはまだまだ人気が衰えることは無さそうなので、私服版の衛宮士郎、遠坂凛の2.0なんかも出して欲しいところです。