S.H.Figuarts『仮面ライダーリバイス』ついに始動！

コンビで変身する「仮面ライダーリバイ レックスゲノム」「仮面ライダーバイス レックスゲノム」のふたりが、早くも2月26日（土）店頭で発売！ 個性あふれる新時代の仮面ライダーの完成度を、実際に販売される製品とほぼ同等のサンプルでご紹介していこう。

＞＞1/9公開ブログ記事「S.H.Figuarts『仮面ライダー』シリーズ開発裏話」はこちら

※画像は製品サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。

※S.H.Figuarts「仮面ライダーリバイ レックスゲノム」「仮面ライダーバイス レックスゲノム」、魂STAGEは各別売りです。長時間、フィギュアやパーツ同士を接触させていると色移行する可能性がありますのでご注意下さい。

※以下、記事内では「仮面ライダーリバイス レックスゲノム」＝「仮面ライダーリバイ」、「仮面ライダーバイス レックスゲノム」＝「仮面ライダーバイス」と呼称します。

パッケージがこちら。レックスゲノムの押印と、シンメトリカルなデザインがふたりのコンビ感をさらに高める。

ちなみに、S.H.Figuarts「仮面ライダーリバイ レックスゲノム」「仮面ライダーバイス レックスゲノム」では、取扱説明書がパッケージ側面の2箇所に印刷されている（箱を分解する必要はなく、フタを明ければご覧いただけます）。

同内容の「ウェブ取説（PDFデータ）」も発売時に魂ウェブで公開予定なので、利用しやすい方法で取説をチェックして商品を楽しもう。

S.H.Figuarts 仮面ライダーリバイ レックスゲノム（初回生産）

「沸いてきたぜ！」

銭湯を営む五十嵐家の長男・一輝が変身する「仮面ライダーリバイ」、待望のS.H.Figuarts化！　メタリックピンク×ライトブルーという、今までに無かった斬新なカラーリングが眼を惹く。この独特のメタリックピンクは塗装で再現され、その他のメタリック箇所も同じような粒子感で統一されている。

先日のブログ記事「開発裏話」で紹介した通り、近年の『仮面ライダー』シリーズ新作のS.H.Figuarts第1弾はスタンダードな仕様と価格帯でお贈りしており、その中で可能な限り高い完成度の実現を目指している。

仮面ライダーリバイでは前述のカラーリング再現に加えて、右胸や太ももに走るマーキング、左胸の恐竜レリーフ、細かく色分けされた頭部、ボディのシワ感までも再現されているのに注目だ。

肩・股関節を引き出すことで可動範囲はさらにアップ。ここで腕の可動について少しコツがあるのでご紹介しよう。

仮面ライダーリバイ、仮面ライダーバイスともに、ひじには上腕側・前腕側の2箇所に可動ポイントが設けられている。1箇所で曲げると直角程度で止まってしまうので、上記の点を意識するとさらに深く曲がる。

＼レックス！Come on！レ！レ！レ！レックス！／

仮面ライダーリバイが身につけている「リバイスドライバー」はレックスバイスタンプ装着部分と押印部分がそれぞれ回転。ベルト本体にはクリア素材が使用され、バイスタンプを外した時の「50」のマークも再現されている。

バイスタンプの嵌合部分の造形は共通しているため、仮面ライダーリバイ、仮面ライダーバイスのふたりとも腰ホルダーにバイスタンプを装着することもできる。

※長時間、パーツ同士を接触させていると色移行する可能性がありますのでご注意下さい。

トイオリジナルの遊び方として、上画像のようにレックスゲノムの押印×メガロドンスタンプの組み合わせも。このサイズでのバイスタンプ付け替え遊びも可能なので、ぜひ楽しんでほしい。

S.H.Figuarts 仮面ライダーバイス レックスゲノム

「俺っちの活躍を全国のみんなが待ってるぜ！！」

一輝と契約し、ともに変身して戦う悪魔である「仮面ライダーバイス」も同時にS.H.Figuartsで実体化！ 恐竜を模した頭部「ゲノメット」の造形や、マットな黒をメインとしたボディとメタリックピンクの対比が特徴的だ。メタリックピンクは仮面ライダーリバイと同じ彩色で再現されている。

首元のバイスマフラーと尻尾には軟質素材を使用し、基部の内蔵ジョイントでフレキシブルに可動する。全身のステッチ状のディテールも細かく造形され、上半身と前腕に入る青いラインは劇中同様に背中側まで入れられている。

今回のS.H.Figuarts『仮面ライダーリバイス』は主役2体の同時商品化、しかもデザインやキャラクター性の違いなど今までにない課題が山積みであったが、このようにふたりとも背面まで妥協なく開発している点も大きなポイントだ。

ふたりを紹介したところで、改めて付属アイテム類にクローズアップ！

2種のバイスタンプはフィギュア本体同様にメタリック塗装が施され、押印部分のマーキングもこのとおり。1円玉との比較でその緻密さが分かるだろう。

仮面ライダーバイスに付属する「オーインバスター50」はガンモードとアックスモードの2種を別々に立体化、先端のオーインスタンプはそれぞれ着脱可能だ。刃の大きさを変えて造形しており、迫力ある近接戦と銃のスマートさをそれぞれ演出した劇中のイメージを再現している。

また、仮面ライダーリバイ、仮面ライダーバイスともに、両モードのトリガーに指をかけられるよう人差し指を立てた手首パーツがそれぞれ付属する。

バイスタンプを持たせて、劇中イメージをさらに盛り上げる！

また、前述の「人差し指を立てたオーインバスター50用手首パーツ」を使うと「バイスタンプ上部のボタンを押す」ような持たせ方にもなる。押印前に息を吹きかけるシーンのポーズとしても遊べそうだ。

※バイスタンプを持たせる際は、色移行する可能性があるため短時間で外してください。

アクションポーズもふたりでイッキに行くぜ！

息ピッタリのコンビネーション攻撃からコミカルな場面まで、ふたりが揃えばどんなシーンも魅力倍増！ バイスタンプはオーインバスター50の上部に取り付けた必殺形態も再現できる。

「俺っちの愛を受け止めてくださ～～～～～～い！！！」

必殺技やリミックス変身前のポージングだけでなく、本編2話でのジャイアントスイングなど破天荒な戦い方でも遊びたくなるのは『仮面ライダーリバイス』ならでは。特に仮面ライダーバイスは、マフラー内の首パーツをあえて細くすることで可動範囲を広げているなど、アクションがより映える構造となっているのを実物で確かめてほしい。

※アクションポーズの再現は別売りの魂STAGEをご使用下さい。

※長時間、フィギュア同士を接触させていると色移行する可能性がありますのでご注意下さい。

2月26日（土）、S.H.Figuartsで悪魔との契約が始まる！！

契約の目印は記事冒頭のパッケージ。これからのS.H.Figuarts『仮面ライダーリバイス』シリーズもスリー！ツー！ワン……！？