FW GUNDAM CONVERGE:CORE アンカー＆ファントムV2セットのレビューです。
アンカー基本形態。額のアンカー（碇）型のヒートカッターやX字のプロペラント・タンク、オレンジの機体色などが特徴。
かなり複雑なデザインですがいつも通り安定した造形で塗装も多少の粗はあるものの概ね綺麗でした。
アンカー用オプション。全形態が再現出来る仕様なので過去のこのシリーズの中でもトップクラスの量。
アックス・ガン （ビームサーベル）装備。
サーベル刃はクリアパーツでサイズも大きく見栄え良かったです。
アンカーV2アウトレンジモード。X字タンクを「イカリマル」に、脚部をキャタピラユニットが内蔵された物に交換。
武器はアックス・ガン。
アンカーV2インファイトモード。背部のイカリマルを武器として装備した状態。額のヒートカッターやマスク部分も交換。
後ろ。
イカリマルは柄を分解して持ち手に通す方式。
アンカーV3（通常状態）。こちらは背部にV3スラスターを装備。通常状態はイカリマルと合体した状態。
武器はモビーディック・アンカー 。パーツの分解などは出来ずこの状態で固定。
アンカーV3（展開状態）。イカリマルを手に持ち、V3スラスターを展開した状態。
V3スラスターの展開はクリアパーツのエフェクトを使って再現。サイズが大きく塗装もされておりなかなかの迫力。
エフェクト込みの全高もダントツで派手さではこの形態が一番でした。
アンカーV4。背部にはX字のDUSTスラスターとイカリマルを装備し、左腕のみだった回転シールドを両腕に装備した最終形態。
横から。武器はこちらもモビーディック・アンカー。
続いてファントムV2。
こちらは大半が以前のファントムの流用。額パーツが黒になり左腕に新規造形のノーズローターを装備。
ファントム用オプション。
補助台座。
額をエフェクト付きの物に交換しフレイム・サーベルを持たせた状態。
ヒートナイフも付属。
ファントムV2改。ノーズローターをミスティックシールドに換装しクジャクを装備。
放熱状態のマスクやファントムライトのエフェクトパーツ、展開状態のミスティックシールドも付属。
エフェクト類は以前出たゴーストガンダムの流用でした。
横から。
以前同様補助台座も付属。
展開状態のミスティックシールドはアンカーに取り付けることも可。
#19のファントムと。造形はほぼこちらと同じ。緑の色味は少し濃くなってました。
互いに最終形態でアンカー、ファントムを並べた状態。
ちなみ今回はパッケージもオリジナルイラストが描かれた凝った物になってました。また１ページのおまけ漫画も付属。
適当に何枚か。
終わり。以上、FW GUNDAM CONVERGE:CORE アンカー＆ファントムV2セットのレビューでした。
COREシリーズは大体カラバリやマーキングなどを追加したやや刺激の薄い物が中心ですが、今回のアンカーは完全新規でしかもコンバージが最速立体化という珍しく攻めた内容になってました。
メインのアンカーは複雑なデザインが違和感なくデフォルメされており塗装も綺麗、大量のオプションにより全形態再現可能という凝った仕様で、セットになってるファントムV2も新装備に加えファントムライトも再現出来る豪華さで、個人的にCOREシリーズで初めて割高感を感じない満足度の高い内容になってて良かったです。
アンカーの立体物は初めて見ましたが、フォルムやカラーリングなど独特で気に入ったのでいつかROBOT魂など他のシリーズでも出して欲しいところです。
