HGシリーズのガンプラを置くだけで、手軽に名シーン再現や臨場感あふれるディスプレイが楽しめる、半完成済みのジオラマベース「Realistic Model Series 1/144 機動戦士ガンダム(1/144HGシリーズ用) Gストラクチャー」がメガハウスより2022年4月下旬に発売予定! 本稿では、彩色見本を使って一足早くレビューをお届けします!
今回リリースされるのは3つのアイテムで、それぞれがファーストガンダムの「ジャブロー基地内部」「ニューヤーク市廃墟」「ア・バオア・クー内部」を想起させる造形のジオラマベースとなっており、劇中とおりに機体を配置するだけで、手軽に名シーンを再現することが可能です。
またそれだけではなく、非常に汎用性の高いアイテムなので、好きな機体を配置して、アイデア勝負の自由なディスプレイを楽んでももちろんOK! 本企画でもさまざまなアイテムと組み合わせて、その潜在能力を体感してみようと思います! まずは製品をじっくり見ていきましょう!
※製品はジオラマベースのみとなり、本記事で使用した機体、エフェクトパーツなどは付属しません。
▲造形も塗装も非常に精巧な仕上がりの「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム(1/144HGシリーズ用) Gストラクチャー」。左から「【GS01】ジャブローに散る!」「【GS03】ラストシューティング」「【GS02】ニューヤーク市廃墟」。
▲続いては「Realistic Model Series 機動戦士ガンダム(1/144HGシリーズ用) Gストラクチャー 【GS02】 ニューヤーク市廃墟」。機動戦士ガンダム第10話「ガルマ散る」に登場したニューヤーク市廃墟を再現したジオラマベースです。
▲後方から。「ニューヤーク市廃墟」のベースはどこを正面にするかでかなり印象が変わります。
▲さらに角度を変えて。非常に情報量が多いのもこのベースの特徴です。
▲倒壊したビルは内部もリアルな造形。
▲積み重なった瓦礫も非常に細かく再現されています。
▲クレーター状に陥没した路面。さまざまなシチュエーションが想起される地形です。路面標示などは付属の水転写式ミニデカールを貼ることで再現できます。
▲続いては「ニューヤーク市廃墟」のベースを使ってみましょう。シャア専用ザクと量産型ザクを配置するだけで、第10話「ガルマ散る」を想起するカットに(このときのシャア専用ザクが持っているのはザク・バズーカでしたね……)。
▲陽動作戦に出撃したガンダムをイメージして。
▲ビルの隙間から放ったガンダムのバズーカが直撃したザク!
▲さらには勇猛にヒート・ホークで切りつける量産型ザク! アクションシーンが非常に“映える”ベースです。機体を配置しながら「HGサイズのガウがあったらなぁ…」とつぶやいてしまうこと間違いなし!