[转日站评测]BANDAI: 21年9月 RG系列 Hi-ν高达(全2PART)

联邦の吉姆楼主LV11.传奇

2021-09-10 21:05 发布于 未知

1楼


RGで新たにキット化されたHi-νガンダム。

価格は4,950円です。



付属品はビームライフル、ニューハイパーバズーカ、シールド、右銃持ち手、

持ち手、平手、スタンドジョイント、それにサーベル刃2本が付属します。



シール類はリアリスティックデカールが付属。



ファンネルの一部はνガンダムの流用のため余剰パーツが少し出ます。



今回もMSジョイントは最小限でフィンファンネル部分にしか使いません。




RGで新たにキット化されたHi-νガンダム。

RGという事でνガンダム同様かなりアレンジが加えられた姿です。

全体的なプロポーションはどっしりしていてMGのVer.Kaに近いですが

RGらしい複数の成形色を使った色分けや細かいディテールにより密度感はかなりのものです。

また背面のフィンファンネルはグラデではなく、ブルーとライトパープルの直線的な色分けに変化しています。





関節やダクトの一部にはメタリックオレンジのパーツも使われていて程よいアクセントになっています。

白色はほんのりグレーがかったような落ち着いた色です。

もちろん色分けはRGらしく完璧で細かいダクトなども開口され立体感のある作り。

各パーツは旧MGやHGUCのようなリファイン版ではなく、挿絵などの旧デザインに近いシルエットになっていました。

さすがに背面が重く、自立は危なっかしいのですがタンクを地面に付ける事で問題なく立たせられます。




フィンファンネルとプロペラントタンクを取り外した姿。

ファンネルラックはフィンファンネルを外した状態でもかなり大ぶりで迫力あります。

また今回は特にどういう形態かといった説明は無かったのですが、一部に装甲の展開ギミックがあります。

ABSが使われているのはMSジョイントだけで、他は全てKPSの関節となっています。

ポリキャップは使われていません。






頭部アップ。横顔なども格好良く造形されています。

アンテナも長めなので取り扱いにはやや気を使う必要があります。

マスクのスリットなどはモールドでの再現ですがバルカンなどは別パーツ化されています。



もちろんツインアイやセンサーはクリアパーツが使われています。




後頭部の装甲は可動に合わせ引き込むような作りになっていました。




胸部はコクピットが開閉可能。シャッターも開きます。

また胸ダクトなども開口されていました。



背面は角型の太いジョイントでバックパックを支えます。

スタンドジョイントは(画像クリックでレビューへ)のように背中に取り付けます。






肩アーマーですが細かいスラスターダクトまで別パーツかされかっちりした作りです。

また装甲は画像のように展開します。




腕部周りも合わせ目のでない分割。

今回は可動手こそありませんが平手もしっかり付属します。




左腕のサーベルユニットは差し替え無しで展開。

サーベルも抜き取れます。

また前腕にはロール軸があり、平手にも可動軸があるためかなり自由に動かせます。




また右腕のマシンガンは手首を曲げると画像のように砲身がスライドするギミックがあります。



腰アーマーは大きめのデザイン。

もちろんV字なども色分けされています。




リアアーマーも大型で画像のように展開します。




また腰のラッチをスライドさせる事でライフルをセット可能。





股関節はロックを外す事で股関節軸を下げる事ができます。

またアーマー裏の裏打ちパーツも立体的な構造でかなり見栄えが良いです。




どっしりとした脚部ですが太腿や膝のフレームが可動に合わせ連動します。






脚部の装甲は細かく展開可能。

ロックはないので触っていると閉じやすいですが勝手に閉じるような事は無かったです。



もちろんこの状態でも膝などは十分曲がります。



バーニア類も細かく造形されていました。




足裏ももちろん肉抜きなしでつま先部分も可動します。




バックパックのファンネルラックですがサーベルラックも内蔵されていてこちらも差し替え無しで展開可能。




ラックは基部で回転の他、スイングも可能で大きく跳ね上げられます。




またファンネルを吊り下げているパーツも画像のように開く事ができます。






スタビレーターですがこちらは変形ギミックがあり、

一度装甲を跳ね上げ引き伸ばしてから戻す事で直線的な姿にする事ができます。

また裏面にも裏打ちパーツがありきっちりディテールが入っていました。



プロペラントタンクはかなり大型で基部はBJ接続。

筒状のパーツが使われていて合わせ目が出ないようになっています。



フィンファンネルはグラデではなく直線的な色分けになっていて今までの物とはかなり印象が変わっていました。




可動範囲など。

腰がかなりスイングできる作りになっていて曲げすぎるとフレームなどが見えてしまいますが90度近く仰け反らせる事もできる構造。

また腕周りも柔軟です。




肩の跳ね上げや前後スイングも良好で腰は左右にスイングする事もできます。



脚部ですがフロントアーマーが画像のように横に逃せる構造になっています。




そのためかなり脚を上げる事が可能で膝立ちも余裕でした。

接地なども良く、このプロポーションでも可動は優れています。



その1はこれで以上です。

続いて各種武装の紹介や比較などをするその2に続きます。




前回本体部分などを紹介したRGHi-νガンダム。

今回は武装などを紹介していきます。

こちらは武器を装備した姿。

銃持ち手でしっかりライフルを握れますが、付属しているのは右手のみとなります。




スタンドはアクションベース4や5などに対応しています。

角型のジョイントでしっかり支える事ができますし、取り付け部分が背中なので重めの機体ですが特にバランスを崩しやすいような事もありませんでした。





ビームライフルは細かいパーツ分割でスリットなども開口されています。

合わせ目部分はディテール化され腰取り付け用のピンも収納可能です。





関節の保持力は十分で今の所取れやすかったりするパーツもなく

思った以上に遊びやすく感じました。




平手も付属し角度も付けやすいので左手を添えるようなポーズも取りやすいです。





シールドはリファイン版のような直線的な迷彩になっていて全て成形色で色分けされていました。

裏側のミサイルはまとめて成形されていて取り外しはできません。

取り付けは前腕のジョイントにそのまま差し込みますが、前腕がロール可能なので構えやすいです。






ニューハイパーバズーカは伸縮可能でグリップが可動。

バックパックに接続する事もできます。

グリップが動くため無理なく担ぐことができます。




上側にわずかに合わせ目が出ますが、

大半はディテール化され砲身も筒状のパーツが使われています。

ライフルもバズーカもグリップにはダボ穴がありがっちり保持する事ができます。



腕マシンガンの連動も地味ですが楽しいギミックです。





ビームサーベルはクリアブルーの刃が付属。

長さはちょっと短めに感じるかも。





装甲を展開させて。

RG版のHWSも見てみたいですね。




フィンファンネルですが、もちろん差し替え無しで変形可能。

ジョイントはRG νガンダムと同じなのでエフェクトも流用可能です。

なのでフィギュアライズエフェクトのジェットエフェクトも使えます。





RG νガンダムと並べてみました。

普通のνの方が大きいイメージなのですが、RGでは大体同じでゴツい分Hi-νの方がボリュームあるように感じます。





塗装してしまっているのであまり参考にならないのですが

HGUC版と並べて。

デザインもですが大きさもかなり変わっています。





リファイン版として最初に発売された旧MGと画像サイズを合わせて。

各パーツの太さやデザインが大きく異なります。





HGUCナイチンゲールと並べて。

さすがにディテール密度の差がある感じでした。

RGとならべるとHi-νがだいぶ大きく見えます。




以上RG Hi-νガンダム レビューでした。

今回はリファイン版というよりはMG Ver.Kaに近いシルエットで骨太のカッコ良さがあります。

RGらしい強めのアレンジも健在で、各パーツのディテールは細かく

スリットなども開口されていますし、アーマー裏の裏打ちパーツも見応えのある出来でした。

またフィンファンネルの配色もアレンジで直線的な色分けになっていますが、グラデのように感じるのも面白いですね。

可動なども文句なしで装甲展開ギミックなどもあり非常に遊び甲斐のある完成度の高いキットになっていました。



本帖最后由 联邦の吉姆 于 2021-09-10 21:51 编辑
12

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xrd0083LV4.高级玩家

2021-09-10 21:41 发布于

2楼
剩的板件和卡海牛一毛一样
DamoLV7.铂金玩家

2021-09-10 22:25 发布于

3楼
坐等快货补款
RGM-79SP[WD]LV4.高级玩家

2021-09-10 22:46 发布于

4楼

rg这海牛也做得太大了吧

DamoLV7.铂金玩家

2021-09-10 22:48 发布于

5楼
补款了,一共245元不含运费!
119218357LV4.高级玩家

2021-09-10 23:00 发布于

6楼

太帅了,明天到货就开拼

肥虾米LV10.至尊

2021-09-10 23:17 发布于

7楼

很优秀

7estigeLV9.大佬

2021-09-10 23:17 发布于

8楼

呵呵 海牛的设定是20米 MG纵使后面出了卡海牛 身高也依旧跟老海牛持平的

RG现在没几个能控制得住身高的  好几个都比同款的HG大一圈或高半头

不过想想也未尝不可 毕竟主流消费者又不是玩得深的 他们的眼光就只能在乎分色和刻线这些肉眼刺激的表面细节 没人会在乎设定这类的考证细节 服务好他们就行

科幻玩具要这么严谨干嘛 帅就完事了

ygjjm8720LV8.钻石玩家

2021-09-10 23:40 发布于

9楼

不急买不急买

suyi0320LV8.钻石玩家

2021-09-11 00:46 发布于

10楼
现货吃不了,直接等钛版
zypl9407LV5.白银玩家

2021-09-11 03:14 发布于

11楼
7estige 发表于 2021-9-10 23:17 呵呵 海牛的设定是20米 MG纵使后面出了卡海牛 身高也依旧跟老海牛持平的RG现在没几个能控制得住身高的 好几个都比同款的HG大一圈或高半头不过想想也未尝不可 毕竟主流消费者又不是玩得深的 他们的眼
卡设的比例压根不按原机设来
联邦の吉姆楼主LV11.传奇

2021-09-11 08:57 发布于

12楼

今回は、RG 1/144 Hi-νガンダムのレビューをご紹介します!

RG Hi-νガンダムは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場する主人公機『Hi-νガンダム』の1/144スケールモデルキットです。RGならではの新解釈ディテール表現とリアリティを追求。「マルチリンク・ギミック」搭載により、各関節の可動と連動して装甲がスライド展開。リアルな可動と細部ディテールが再現されたキットになっています。価格は4,950円(税込み)です。

小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』におけるアムロ・レイ搭乗機『Hi-νガンダム』がRGで待望のキット化。ファンネルの一部にRGνガンダム(2019年8月発売)のパーツを使用しつつ、特徴的な背部フィン・ファンネルコンテナ、ダイナミックなポージングを可能とする各部展開ギミックなどが新規造形で再現されています。

成型色はパープル気味のブルーとホワイトを基調としたHi-νカラー。可動によって露出する内部フレームにはシルバー、肘膝関節やスネのダクトにはゴールド成型色が使用されるなど、メカニカル且つ高級感のあるカラーリングが再現されています。

関節や内部フレームにはダークグレー成型色のKPSを使用。ファンネルの可動部にアドバンスド・MS・ジョイントが使用されています。外装パーツの一部はアンダーゲート仕様で、完成後の見た目がよくなるように配慮されています。

ポリキャップは不使用。背部にフィン・ファンネルコンテナなどのユニットを装備しているため後方に比重がかかりますが、左右のプロペラントタンクを支えにすることで自立は可能です。

シールド、ニューハイパーバズーカ、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル刃✕2、武器持ち手(右)、平手(左右)、握り手(左右)、ディスプレイ用ジョイントパーツが付属。

RGνガンダム用の余剰パーツがいくつか付属。

専用のリアリスティックデカールが付属します。

全身に内部フレームが造形。

背部ユニットを外した状態で。軽装で各部強度が高いため、本体のみだとキットがかなり取り扱いやすいです。

■目次
各部形状
他キットとの比較
各部可動域
武装
ポージング

 

■各部形状

長く伸びた4本アンテナと縦長な頬装甲、切れ長のツインアイなど、キリッとした表情が印象的。色分け箇所は多くなないですが、こめかみのバルカンや左右のダクトなどもパーツで細かく色分けされています。(メット部パーツがハマりきってないですね;)

ツインアイととさか前後のセンサーはクリアーパーツにシールを貼って色分けです。

後頭部裾が別パーツ化されて可動し、首の装甲も可動式になっているので、見上げる動きをやや広めに再現することが可能です。

胸部。ベーシックなフォルムですが、エアインテークや表面装甲などが別パーツ化。色分け再現度も高いです。脇のモールドも特殊。

胸部内部フレーム。シルエットに合わせて造形されています。表面モールドも抜かりなく細かに造形。肩関節は引き出し可能です。

中央の装甲は展開可能。内部のコックピットハッチが露出します。コックピットは造形されておらず、シャッターが閉まった状態での造形となっています。操縦型のパイロットフィギュアも付属せず。青いコックピットハッチもスライド展開が可能。設定通りの細いギミックが再現されています。

腹部に複雑な可動ギミックがあるため、少し引き伸ばすことで上半身をかなり幅広く前後スイングさせることができます。後方は90度程度に反らせることができるなど圧倒的な可動域があります。

腰部。フロント、リアアーマー共に縦に長くシャープに造形。中央のV字や裾のダクト周りなども別パーツによる色分けです。リアアーマーのラインモールドや下部ダクトなども内部パーツを用いての色分けとなっています。

リアアーマーの青い装甲は展開が可能。メカニカルな内部フレームが露出します。青い装甲には裏打ちパーツも造形。

腰アーマー裏は各部とも裏打ちパーツが造形。裏打ちパーツは2段重ねで、リアル且つメカニカルなフレームが再現されています。これまでのRGでもないようなこだわりが感じられますね。フロント、サイドアーマーはボールジョイント接続で適度に可動。

フロントとサイドアーマーは基部アームによって外側に展開が可能。脚を上げたときに大腿部と干渉しないようになっています。

股間部は上下にスライドするギミックが内蔵。下部の装甲を展開してロックを解除し、股間部を可動させます。左右で分割されているので、両脚を左右で別可動させることができます。

①腰部の前後下それぞれの装甲を展開してロックを解除することで、②上部の接続パーツを展開させることができます。

この可動によって前傾姿勢を取ることができます。③白い装甲を戻せば展開した状態でロックがかかります。

腕部。派手さはないですが、可動を意識したバランスの良いデザインになっています。肘関節にあるゴールドの丸モールドが印象的。

腕部内部フレーム。こちらも細かいモールドが造形されています。二の腕は外装パーツがないと抜けやすいので注意が必要です。

二の腕は筒型で合わせ目はなし。前腕も複数パーツの組み合わせで合わせ目はなし。側面のアポジモーターや内側の装甲もパーツで細かく色分けされるなど、完成度の高いつくりになっています。右前腕にはマシンガンを装備。

前腕はロール可動します。ハンドパーツは穴なしのものが付属。

マルチリンク・ギミックにより、手首を反らす動きに合わせて腕部マシンガンのバレルが展開可能。

左前腕にはビームサーベルのラックが造形。白と青の装甲を展開させることでサーベル柄が露出します。

ショルダーアーマー。比較的ベーシックなフォルムですが、パーツ分割が細かくモールドも緻密。上部の2枚フィンや前後ダクトのシルバーによる色分けもちょっとしたアクセントになっています。

上部や側面の装甲は展開が可能。展開させることで内部フレームが露出します。

ふくらはぎに厚みのあるHi-ν独自のシルエット。緻密なパーツ構成で各部がメカニカルに造形されています。部分的フレームはシルバー、膝の丸モールドやスネのダクトはゴールド成型色での再現。

脚部内部フレーム。こちらもモールドが造形されています。外装を被せると隠れてしまう部分ですが、フレームのみでもディスプレイ映えするよう、こだわって作られています。

内部フレームに細かく外装を被せていくタイプで合わせ目はなし。

マルチ・リンクギミックにより、膝を曲げることで大腿部や膝装甲がそれぞれ展開。完全に曲げきることができ、更にメカニカルなディテールを堪能することができます。膝関節内部にはゴールドのシリンダーが造形。

ふくらはぎ後部からアキレスにかけ、3箇所の外装がそれぞれ展開可能。一番上の装甲は少し引き出してから展開させます。2段めにはバーニア、最下部装甲の内部にはスラスターが造形。

側面の装甲も展開が可能。更に基部のダボ接続によってスイングができるという緻密な可動が再現されています。

ソール部。一見するとシンプルですが、多数パーツの組み合わせで可動も柔軟。

つま先は2箇所が可動し、幅広く反らすことができます。各部とも適度な強度があるので動かしやすく、ひ弱さを感じる箇所はありません。

背部はバックパックを基部に、フィン・ファンネルコンテナ、プロペラントタンク、スタビライザーといった複合ユニットを装備。フィン・ファンネルコンテナが左右後部に展開されるなど、全体的にボリューム感のあるデザインになっています。

バックパックは脱着が可能。角型ダボ接続で固定強度はまずまず高めです。RGνガンダムとはサイズが少し違っているので、バックパックを交換することは出来ないようでした。

フィン・ファンネルコンテナ。下部には片側3基、合計6基のフィン・ファンネルを装備しています。

コンテナ基部は外装を左右で組み合わせますが、上部の合わせ目は段落ちモールド化。メカニカルな内部フレームも造形されています。

上部前方にはサーベルラックが造形。手前に引き出して開くことでサーベル柄が露出します。

ファンネル接続部はそれぞれ前後にスイングが可能。

マルチ・リンクギミックにより、最上部のファンネルをスイングさせることでコンテナ先端のスラスター部も合わせて可動します。

コンテナとは大きめの角型ダボ接続。固定強度はあまり高くはなく、たまに外れることがあるので注意が必要です。

フィンファンネルは展開可能。裏面の白いパーツと可動部のアドバンスド・MS・ジョイントはRG νガンダムからの流用パーツです。

フィン・ファンネルの表面はHGでは単色、MG Hi-νガンダム Ver.Kaでは水転写デカールを使ったグラデーションでしたが、RGでは表面がパーツ分割による迷彩仕様となっています。

中央部もRGνガンダムとは形状が異なり、内側のメカニカルなフレームが新造されています。

コの字型に可動させることで攻撃態勢に。

プロペラントタンク。左右に2基、ロングサイズのタンクを装備しています。それぞれ筒型パーツの組み合わせで合わせ目はなし。

接続部はゴールド成型色パーツでメカニカルな色分けが再現されています。下部には簡易的な4基ダクトが造形。

バックパックとの接続部はボールジョイントでフレキシブルに可動。ヒンジ接続で強度があまり高くないので、プロペラントタンクが少しふらつきやすいです。浮かせても垂れるほどではないですが、気になる場合はある程度強度アップしておくと良いかと。バーニアも別パーツ化されています。

内部フレームは1個パーツ構成。

特徴的な形状のスタビライザー。こちらも内外パーツで細かくリアルに再現されています。

上部カバーを展開させることで、スタビライザーを伸縮させることができます。先端部は展開が可能。スタビライザーはMETAL ROBOT魂では組み換え式でしたが、可動ギミックはこれまでのHi-νでは記憶がないかも。

スタビライザーは前後にスイングが可能。

フィン・ファンネルコンテナは基部可動ギミックによって左右にスイングします。上下にもスイングが可能ですし、ロールさせることも可能です。

 

■他キットとの比較

HG陸戦型ジム、HGルプスレクスと並べてサイズを比較。やや大型のキットになっています。Hi-νガンダムの全高は20m。ルプスレクスが全高19.0mですが、それ以上に差があるように見えます。RGHi-νガンダムやややオーバースケールになっているようですね。

HG Hi-νガンダムと並べて比較。RGのほうがかなり大きめ。背部のフィン・ファンネルコンテナやプロペラントタンクもサイズ感が全く違っています。RGに比べてHGはチープと言わざるを得ないですね。

METAL ROBOT魂のHi-νガンダムとも並べて。デザインは近いものがありますが、サイズが違っています。プロポーションやディテールはどちらも優秀。RGはプラ素材なので、METAL ROBOT魂と比べて軽量です。

HGUCナイチンゲールと並べて。HGとRGでブランドが異なるため、情報密度に違いはありますが、サイズ的には並べてもナイチンゲールが特別大きい感じはないですね。ナイチンゲールはサイドバインダーがとにかくデカイです。

更にRG νガンダムとも並べてみました。HGではνガンダムのほうが大きく作られていましたが、RGではサイズが統一されて同じくらいの大きさになっています。劇場版と小説版で異なりますが元々は同一機体(設定によります。)。立場は同じでも、媒体によって違ったデザインの主人公機が登場するのはいいですね。

 

■各部可動域

頭部は後頭部裾や首の付け根の可動により、適度に上下可動します。左右への可動は顎と襟が干渉するので45度程度までのスイング。

肩の引き出しギミックなどにより、腕は真上にまで上げることができます。肘は二重関節で完全に曲げきる事が可能。

肩は適度に前後スイングが可能。

腰の展開ギミックや腹部の伸縮により、上半身を幅広く前後スイングさせることができます。

左右へも少しスイングが可能。

腰は干渉なく360度回転させることができます。背部バックパックを装備していても、プロペラントタンクが僅かに干渉する程度。アクションベースやスタンドへは、付属のジョイントパーツをバックパックと本体との間に組み付けてのディスプレイとなります。ただし、ディスプレイさせる場合はアクションベースに付属している3.0mm軸パーツが必要です。

前後開脚はフロントアーマーとサイドアーマーがアームによって外側に広がるため、干渉がなく幅広く開脚させることができます。後方はリアアーマーの展開が制限されるのでそれなり。

膝は完全に曲げることができます。内部フレーム中央の合わせ目は段落ちモールド化。

足首の可動は、前後へは幅広く展開しますが、左右へはまずまずといった感じ。

左右への開脚は幅広く展開が可能です。サイドアーマーは干渉しないよう、後方に展開しています。

脚の付け根のロール可動により、内股、ガニ股は完全に曲げることが可能です。

立膝も自然な姿勢で再現することができました。

可動域の総括としては、やや腰アーマーが干渉しやすいですが、全体的な可動は優秀。可動箇所が多いので自然で柔らかく、人間らしい自然なポーズを再現することができます。関節強度も高く、各部とも広範囲に可動するので自由なポージングが楽しめそうですね。

 

■武装

ビームライフル。外装が白い成型色パーツで再現されるなど、シャープでやや近未来的なデザインになっています。

内部のグレーパーツはモナカ割ですが、上下にできる合わせ目は各部とも段差や段落ちなどでモールド化。

側面の引き起こしリブは展開可能。リアアーマーにマウントさせることができます。プロペラントタンクと干渉しやすいですが、特に外れることもないのでうまく避ければ問題ないかと。

グリップを握らせたものを、HG Hi-νガンダムのビームライフル(画像上)と並べて比較。成型色も違っていますが、全体的に長くなり、形状も変化しています。

シールド。こちらも表面のスプリッター迷彩がブルー、ホワイト、ライトブルー成型色パーツ、ダクトがグレー成型色パーツで細かく色分けされています。

裏面にはビーム口や4基のミサイルも造形。

シールドもHGのものと並べて比較。HGもパーツによる色分けが再現されていますが、迷彩の形状やデザインなどが少し違っています。

ニュー・ハイパー・バズーカ。ホワイトとシルバー成型色で再現されているのが印象的。

砲身は筒型、後部マガジンなどは左右の組み合わせですが、合わせ目は各部とも段落ちなどでモールド化。

砲身は伸縮可能。グリップも可動式です。

RG νガンダム用(画像中央)、HG Hi-νガンダム用(画像上)と並べて比較。HGのものは単色での再現。RGνガンダムのものとはシルエットは殆ど同じですが、成型色や部分的な形状が少し違っています。

バックパック中央のジョイントを展開させることで、ニュー・ハイパー・バズーカをマウントさせることが可能。固定強度はまずまずあり、ふらつきなどは見られませんでした。

 

■ポージング

一通り武装して。

ビームライフルは後部が長いので多少二の腕などと干渉しがちですが、腕をしっかりと伸ばすことで干渉なくポーズを取ることができます。ハンドパーツが少し抜けやすいのは気になるかも。

シールドはジョイントパーツで前腕にダボ固定され、固定強度はまずまず高め。ポージング時に外れるようなことな殆どなかったです。

武器持ち手や平手は接続部に可動ギミックがあるので、スナップを効かせるような動きや手のひらをこちらに向けるような自然な表情付けが可能。平手も自然な形での展開となっています。

ニュー・ハイパー・バズーカもグリップが可動するので、肩に担ぐポーズも違和感なく保持させることができます。後部のファンネルコンテナと干渉しやすいので、コンテナを可動させて干渉を避けるようにします。画像では武器持ち手で保持させていますが、説明書では握り手で保持させるようになっています。

可動が柔軟なので、蹴り上げるようなファイティングポーズも再現可能。

肘を完全に曲げきれるので、コンテナのサーベル柄にも余裕で手が届きます。平手も手首が可動し、スナップが効くので、抜刀するシーンも再現しやすいですね。

ビームサーベルはクリアーブルー成型色。他のキットではあまり見ないカラーリングになっているのが印象的です。

ファンネルは基部(アドバンスド・MS・ジョイント)がRGνガンダムと同じなので、RG νガンダム用ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットに付属しているディスプレイベースを使ってディスプレイさせることができます。

適度なディスプレイエリアは必要ですが、1/144サイズでキット自体が小型で軽量なのでディスプレイしやすいです。無数に飛び交うファンネルによって演出力も高まります。

肩部や脚部などのハッチを開き、RG Hi-νガンダム独自のオリジナルギミックを再現。

各部のメカニカル度がアップします。手が当たると閉じやすいので、通常の状態に比べるとやや取り扱いにくさはあるかも。正直展開しなくても十分なくらい、魅力の詰まったキットですね。

適当に何枚かどうぞ。

HGUCナイチンゲールと組み合わせてバトルシーンを再現。

以上です。プロポーションバランスが良く、重厚感あるシルエットでかっこよく仕上がっていますね。マルチリンク・ギミックなど可動ギミックへのこだわりもスゴく、内部フレームに強度があるのでグリグリ動かしても問題なくポージングできてしまいます。そのため柔らかい自然な表情を付けることができますし、遊びの幅も広がってとても楽しめるキットになっています。

気になる点はほとんどないですが、個人的には外装の青が少し明るい感じがあるので、METAL ROBOT魂のようなもう少し深みのあるパープルで渋く重厚感あるカラーリングになっていると良かったかも。それと、背部ユニットの強度があまり高くないので、多少ふらつきが気になることもありそうです。

シールドやファンネルの迷彩もパーツ分割で細かく再現されていますし、腰部裏打ちパーツは2重構造で再現されるなどファンの心をくすぐるような造形、ギミックが満載。圧倒的な造形物として楽しめそうですね。



junyLV11.传奇

2021-09-12 14:28 发布于

13楼

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