スタビライザー基部。リード線を前後で挟んでの2個パーツ構成。アンダーゲート仕様になっています。指紋が付きやすいので、気になる場合は手袋などをして取り扱うといいかと。
スタビライザーの連結部。羽鱗のような形状になっています。アンダーゲート仕様ではないため、側面各部にゲート跡が露出。メッキ塗装前の成型色がイエローなのであまり目立ちませんが、気になる場合は塗料やガンダムマーカーなどで補正してもいいですね。
こちらも前後2個パーツ構成ですが、節目ごとに軟式素材のパーツを組み込むようになっています。
羽鱗は全部で8基。内蔵しているリード線は2芯なので、HGやMGに付属しているものよりも更に強度があります。
なのでスタビライザーを自由な角度に変化させることができます。1/60サイズで重量がありますが、曲げた状態を保ってくれるのがいいですね。
先端も2枚パーツを組み合わせる構成。各部とも組み合わせ強度が高いので、分解する場合は組み合わせ前に調整しておいたほうが良いかもです。
ジョイントパーツ。PGフェネクスとスタビライザーを連結させるためのパーツになります。小型のジョイントパーツとレールパーツで構成。
アームドアーマーDEへの取り付けは、まずレール部分にジョイントパーツ(赤矢印)を組み込みます。アームドアーマーDEは予め、PGフェネクスに付属しているジョイントパーツ(画像上の赤◯)を組み付けておく必要があるので注意です。
レールに設置されているジョイント部を最下部に配置。ゴリゴリっとスライドしていきます。そしてストッパーをレールの隙間にはめ込むように押し込んで、スライドしないようにロックします。
下部にスタビライザーを組み付けたら、ナラティブVer.のアームドアーマーDEが完成となります。
ナラティブVer.のアームドアーマーDEをHG陸戦型ジムと並べて。超大型サイズで、撮影ブース内にギリギリ収まるくらいでした;
ディスプレイ用のジョイントパーツが付属し、アームドアーマーDE単体でディスプレイさせることができます。ただし、劇中のような飛行シーンを再現させる場合はかなり広めのディスプレイエリアが必要。
ジョイントパーツは組み換えによって角度変更が可能です。
スタビライザーはアクションベースに付属しているアームパーツや、通常は股間部に取り付けるコの字パーツを使ってディスプレイさせるように推奨されています。
各部の強度が高めでぽろりもないので、ディスプレイ自体はそれほど難しくはありません。ジョイントパーツの角度を変えて斜めにディスプレイさせる場合は、支柱に負荷がかかって倒れやすくなるので、底板を追加するなどしたほうが良いかと。
スタビライザーを曲げてのディスプレイも可能でした。