










// RX-80PR-2 //
地球連邦軍による次世代モビルスーツ開発計画「ペイルライダー計画」の一環として開発された機体で、「キャバルリー」とは“騎士団”の意味を持つ。量産を視野に入れた点において「ペイルライダー計画」の集大成とも位置づけられており、生産性向上のためにパーツの換装や装備の集約といったコストダウンが図られている。
ペイルライダーシリーズの象徴とも言える強化システム「HADES」もリミッターを設けた上で搭載されており、発動時には戦況を変えるだけの性能を発揮する。一方でパイロットへの負担も大きく、使用判断が難しい装置でもあった。
機体は、ソロモン攻略戦へ試験的に投入されるが、スレイヴ・レイスが強奪。その後は、トラヴィス・カークランドの乗機として、ア・バオア・クー攻防戦にも参戦した。