ハロプラ ハロ ベーシックグリーンがリニューアル。見た目は2018年4月に発売されたハロプラ ハロ ベーシックグリーン(以下、旧ハロ)と同じですが、ギミックが異なる仕様のハロになっています。
成型色はその名のとおり、劇中ハロと同じベーシックなグリーン。旧ハロと同じグリーンで、目や内部パーツなどのレッド成型色もほぼ同じ色になります。台座も同じグレー成型色。
球状の愛嬌あるスタイルで、口の波打ちラインや耳や脚の円形ハッチがモールドとして造形。台座はパズルのピース型になっています。
上部中央のカバーパーツを外すことで3.0mmジョイント穴が露出。耳は開閉が可能です。
耳中央にもジョイント穴があり、裏面からカバーパーツを外すことでジョイント穴が露出します。
底面に脚部パーツが造形されているのも旧ハロと同じ。中央も3.0mmジョイント穴を隠すカバーパーツが造形されています。カバーパーツには▲モールド(赤矢印)が造形されていて、押さえることで浮くので外しやすくなっています。脚部パーツも同じく端(赤矢印)を押さえることでパーツが浮き、外しやすくなっています。
支柱パーツが付属。本体下部の3.0mm穴に差し込むことで、ハロを浮かせた状態でディスプレイすることが可能です。浮かせずにディスプレイする場合は、支柱パーツを台座後部のジョイント穴に差し込んでおきます。
新バージョンのハロは内部メカは造形されておらず、シンプルに目モールドのみ造形されています。
ハロは上部と下部が別パーツ化されていて、口をカパッと大きく展開させることができます。ただ、画像のように支柱を使わずディスプレイさせていると、口を広げたときに重量で向こう側に倒れてしまうので注意です。
口内にはキーボード型のモールドが造形。手前には3箇所の3.0mmジョイント穴が造形されています。他キットのパーツを取り付けてカスタマイズしたり、今後発売されるハロプラシリーズに使われたりするのかも。
旧ハロと同じく、台座裏には手足パーツが収納可能。ハロ底面のカバーパーツ(赤◯)も収納可能です。手足パーツの接続は、旧キットではボールジョイント型のポリキャップでしたが、新バージョンではボールジョイント型パーツでの接続となっています。経年劣化などで固定強度が弱くなってくるかも。