RGνガンダムをダブル・フィン・ファンネルに組み換えるときは、左右に取り付けられるようにバックパックを組み換えておきます(画像右)。
両翼にフィン・ファンネルを装着して、ダブル・フィン・ファンネル状態に。ファンネルに重量があるので後部に倒れやすくなりますが、自立は可能です。RGνガンダムの発売から一月以上経っていますが、関節強度は高めでポロリもないですし、1/144サイズなので取り扱いやすいです。ファンネルの固定強度も高くて安心。
武装した状態で。バックパック中央にバズーカを装着していますが、特にファンネルに影響もなく両立できています。
バズーカの影響でファンネルが若干左右に開くので、連結部が手前(内側)に傾きがちになるかもです。
バックパックは組み換えできませんが、左のファンネルを外して右装備状態にしてみたり。
ディスプレイベースにディスプレイするときは、νガンダムに付属のディスプレイパーツを取り付けておきます。(画像左)
そしてディスプレイベースの先端にジョイントパーツを取り付けます。
ジョイントパーツにνガンダムを設置してディスプレイ。3.0mm軸の下の角型ダボで固定されるので、ディスプレイ強度は高いです。
支柱が長いこともあって、だいぶ高い位置でのディスプレイになります。高さは40cmくらいかと。ファンネルを散らす場合は横幅も同じくらいになりそうですね。ある程度広めのディスプレイエリア確保が必要そうです。
ディスプレイベースの支柱角度を変えることで、飛行ポーズも再現可能。ただ、あまり柔軟な角度調整はできないので、ポージングはある程度制限されそうです。細かいポーズを演出したいなら、普通のアクションベースを使ったほうが良さそうですね。
ビーム・ライフルを構えるポーズも、ファンネルにあまり影響なくポージングできました。
支柱を分散させて、派手なファンネル射出シーンを演出。はじめはアームの組み合わせ強度が高めなので、角度変更に少し手間取るかも。ただ、色々組み換えてかっこいい配置を模索するのも楽しみの一つです。
ファンネル射出直後のシーンなども再現可能。頻繁にアームを組み換えていると組み合わせ強度が弱くなってくるので、部分的にポロッと落下してしまうこともありそうです。
3.0mmジョイントパーツが付属しているので、HGUCνガンダムや他キットのディスプレイも可能です。
ディスプレイベースが同型なので、MGνガンダムVer.Kaもディスプレイ可能です。(画像はMG νガンダム HWS Ver.Kaです。)
ディスプレイベースを2体用意すれば、ファンネル全基射出シーンも演出可能です。かなりワシャワシャになるので、きれいにディスプレイできるよう、模索する必要がありそうです;
適当に何枚かどうぞ。
以上です。支柱やアームがマスターグレードからの流用なのは残念な気もしますが、RGサイズの軽量キットをディスプレイするので、ポージングやファンネルのディスプレイもしやすいです。RGνガンダムもポロリがなく、関節強度が高いので取り扱いやすいですね。
底板は赤い成型色でアムロパーソナルマークの正規のカラーになっていますし、ダブルフィンファンネル仕様でもしっかりと保持してくれ、ファンネルの配置バランスもよくて魅力的。水転写デカールが付属しているので、塗装してディスプレイするなど、永久保存版のνガンダムとして楽しむのもいいですね。