本帖最后由 联邦の吉姆 于 2018-11-16 10:34 编辑
「機動戦士ガンダム Gフレーム」シリーズは圧倒的な可動域を誇る、食玩初のスーパーアクションフィギュア。造形面でも“面”の表情にこだわった独自のアレンジで存在感があり、現在は最新4弾の発売が待たれる人気シリーズです。
来週2018年11月23日(金)に発売となる、この「ユニコーンガンダム(デストロイモード)(パールメタリックver.)」。第1弾収録のユニコーンガンダム(デストロイモード)の装甲部分を美しいパールメタリック成形化。全身にマーキングがあらかじめプリント(!)で施されたスペシャルバージョンです。
通常弾では“アーマーセット”“フレームセット”を組み合わせて完成するのも本シリーズのポイントですが、今回はあらかじめセットとなってのリリース。1箱でコンプリート出来るのも嬉しい、このスペシャルアイテムを今回は製品レビュー。マーキングや成形色、さらにおなじみ可動域についても解説いたします。
まずは正面、背面カット。本体のパールメタリック成形は非常に美しく、見ているだけで飽きません。フレームの黒がうっすら透けるのもポイントで、色に深みが出ています。プロポーションと造形は言わずもがな。各部の可動で立ち姿もビシッと決まります。
各部アップでマーキングを見ていきましょう。右肩には形式番号、左肩にはアナハイム・エレクトロニクスのロゴ、胸中央にはビスト財団のマークと、パターンも豊富で密度感高めです。
背面や下半身にもオリジナルマーキングが入っており、抜かりなし。バックパックや足首部分のメタリックブルーも鮮やかで、美しい差し色になっています。
広いキャンバスを持つ、シールドにもマーキングが入ります。これらすべてがプリント済みで手間いらずというのが嬉しいところ。
見た目も美しいパールメタリックver.ですが、もちろんGフレームの真髄は可動です。手始めにシューティングポーズをビシリと。肩回りの可動も自然で標的をしっかり見据えた力感ある射撃ポーズが決まります。
首が大きく上に可動するので、走りこむような体の流れも自然に作り出せます。平手、握り手の組み合わせで表情もかなり豊かに。
伸びやかなポーズで重宝する両平手。戦闘シーンとは異なるニュアンスでもディスプレイできます。
ネオ・ジオングとの決戦で見せた殴り合い宇宙も見事に。マーキングがビシッと入っていますがプリントなので、かなり気楽に遊び倒せるのもポイントです。
立ち姿の微妙な調整で、観光名所っぽいすっくとした立ち姿にもできます。パールメタリックの成形色はライトアップされているような印象もあり、じつに似合います。
最後はパッケージ画像を。専用のデザインが起こされており、良い雰囲気のプロダクトです。カッコいい箱は捨てられませんよね……。
いわゆる「ブラックフライデー」にあわせて、2018年11月23日(金)から全国の総合スーパー「イオン」(沖縄除く)およびガンダムカフェなどの食玩コーナー(一部取り扱いのない店舗もあるとのこと)で販売開始となる本アイテム。
第1弾のユニコーンをベースに、タンポ印刷のマーキングで完成度は折り紙付き。立ちポーズの美しさを堪能するもよし、全身の可動で思い思いのアクションを楽しむもよし。ワンパッケージアイテムなので、「Gフレーム」の世界に触れてみるファースト・アイテムとしてもオススメです。店舗のみの発売で、通販は基本なしとのこと。ぜひお店でゲットを!