「巨神ゴーグ」より、護衛用巨大人型ロボット「ラブル・ガーディアン」が、
スーパーミニプラシリーズでキット化となりました。
プレミアムバンダイキャンディトイオンラインショップ限定で発売。
ラブル・ガーディアンがまさかの商品化！
取り合えず、シール等も貼らずパチ組みですが完成です（＾＾
似たようなパーツ構成で一度組み立てるのに慣れたという事もありますが、
パチ組みは約１時間位で完成しました。
付属品
■本体
フロント
全高：約１３．５ｃｍ
基調となる本体の成型色はライトブラウン一色。
モールド等の色分けはほぼシールでの対応となりますが、
一部、目元、胸部、腰部は予め塗装が施されております。
付属のシールは固めで剥がれ易い感じだったので貼っていません。
合わせ目は結構残るパーツ構成となるものの、
一風変わったやや人型を離れたプロポーションや、
丸みのある特徴的なフォルムを良く再現している印象です（＾＾
リア
俯瞰
上半身
パーツ構成はゴーグやマノン・ガーディアンと似ていますが、
新規造形となりフォルムの再現度が素晴らしいです。
気になったのはゴーグやマノン以上に肩部装甲が緩々な所。
定位置に決め難いのがイマイチです（＾＾；
下半身
頭部正面アップ
表情の読めない無機質なデザインながらどこか愛嬌のある面構え。
なんと、頭部パーツは形状の異なる８種類の中から選択可能。
一部は予めスミイレされた塗装済みパーツとなります。
コックピットハッチ開閉ギミックを内蔵。
座席や頭部内側のディテール等、精密な造形が施されています。
可動範囲
赤角印はロール軸、黄色丸印はボール軸、緑色矢印は伸縮ギミック。
多軸関節や、腕部、脚部、胸部、腰部等に伸縮ギミックを内蔵しており、
思っていた以上に動きます。
ＰＳの摩耗や個体差が気になりますが、関節保持力は全体的に良好。
前述した通り肩部装甲がプラプラしているので注意。
肘関節は約１３５度程可動、膝関節は約９０度程可動。
開脚
接地性は低めですが、股関節を引き出す機構等、面白い構造となっています。
■武器装備
フロント
レーザー砲を左右に２本装備可能です。
また、片側だけの装備も可能。
リア
背中にレーザー砲をマウント可能。
ゴーグやマノンタイプに付属する武器とは異なり新規造形となります。
レーザー砲
一部パーツの差し替え、交換用手首を用いてレーザー砲を持つ事が可能。
手首は角度が付いているので、劇中再現の構えが出来ます。
ただ、ゴーグと同様チューブはＰＳ素材で固いので、ポージングに制限が掛かるのが少々残念。
軟質素材だと良かったのですが。
ポージングに制限は掛かりますがゴーグに持たせる事も一応出来る感じです。
比較画像
画像サイズは大き目
マノン・ガーディアン、ゴーグ、ラブル・ガーディアンを並べてみて。
ゴーグ達とはフォルムがまったく異なっており、
完全新規造形で再現しているのが凄いです。
序にもう一個組み立ててみました。
流石に８個は購入出来ませんでしたが、
異なる形状の頭部が８種類付属しているので、
それぞれ表情の異なるラブル・ガーディアンを増産させる事も出来ますね（＾＾
以下、適当に。
再現じゃないですがノリと勢いでブンドド（笑）
巨神ゴーグから「ラブル・ガーディアン」がまさかの商品化。
パーツ構成等、ゴーグやマノンタイプと似ている部分もありますが、
完全新規造形で特徴的なフォルムを良く再現しているのが素晴らしい印象です。
組み立てもし易く、可動域も伸縮ギミックを内蔵しており思った以上に良く動きます。
関節保持力は個体差が多少あるかもしれないですが、
ゴーグやマノンよりかは作り易く良好でした。
気になったのは、ゴーグやマノンと共通しており、
肩部装甲はユルユルで定位置が決め難いのがイマイチなのと、
レーザー砲のケーブルが固定で自由度が低い所。
また、色分けはシールでの対応箇所が多く付属のシールが剥がれ易いのが少々難点です。
食玩カテゴリーなので素材の制限や、合わせ目などは目立ちますが、
知名度的にも良く販売したものだという感じは否めないので、
奇跡の商品化というのが嬉しい所でした。
以上、
スーパーミニプラ「巨神ゴーグ ラブルラブル・ガーディアン」素組みレビューでした。
