ROBOT魂 スティールヘイズ オルトゥス レビュー
ROBOT魂 EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rustyのレビューです。
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全身。これまでのAC6の機体に比べると細身で軽量なデザイン。今まで通り大半の部分が塗装で、関節もダイキャストなのでほぼMETAL ROBOT魂と言って良い作り。
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顔。他の機体と同じく頭部サイズは小さめ。色がメタリックグリーンなので、それほど不気味さは無いですが、目が複数あるような独特なデザインになってました。
モールドなど多く造形は非常に精密。細かい部分の塗り分けなども丁寧でした。
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各部位など。体型は異形だった過去の2体に比べると普通。デザインはかなり複雑ですが、こちらも精密に造形塗装されてました。
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腰回り。
腕や足。四肢はどちらも細長く、過去2体に比べると癖の無いデザイン。この辺もモールドなど細かく造形されており、塗装なので立体感も強調されていて見栄え良かったです。
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左腕にはレーザースライサーを装備。こちらは2パーツ構成になっており、腕との接続部とパーツの間の2か所が軸可動。
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背中。
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右側にはニードルミサイル。
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左側には実弾オービットを装備。
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接続部のアームは2か所が軸可動。ニードルミサイルは基部も動くので3か所可動。
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可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能でした。
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股関節も前後横に広く動きますが、接地性は普通でした。
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オプション。
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ニードルガン装備状態。
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ニードルガン。こちらはギミックなどは特になく手に持たせるだけ。
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背部コアは差し替えで展開可能。こちらは通常の閉じた状態で、
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中央をコア展開パーツとと差し替え、上下左右のパーツを付け替えることで展開状態の再現が可能。ただこのギミックのせいでバックパックは少し外れやすかったです。
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ニードルミサイルは基部を起こして、砲身を前にスライドさせることで展開が可能。
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砲身基部はボールジョイント可動。先端のハッチが開いた状態の交換用パーツも付属。
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実弾オービットは取り外しが可能で、
展開状態のパーツが付属。
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こちらは下部に魂ステージ用の穴があり浮かせて展示が可能。また後部のバーニアは前後に動くようになってました。
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レーザースライサーも展開状態の物が付属。
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こちらは先端パーツをエフェクトと差し替え、中央にもエフェクトを取り付けることでビーム刃を出した状態にすることも可能。
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内側。収納時と同じく接続部は2段階回転が可能。
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IB-07: SOL 644 / Ayre、IB-C03: HAL 826 / Handler Walterと。過去の2機に比べるとボリュームは控えめになってました。
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適当に何枚か。
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可動は前述の通りどこも良好。
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関節の硬さもどこも問題無いですが、肩はシンプルなボールジョイントなので時間が経つと緩みそうではありました。
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ニードルミサイル展開。
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実弾オービット展開。こちらは肩と繋ぐ短い支柱でもあれば更に良かったかも。
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後ろから。スタンドは股間にジョイントを差して接続する方式。
キック。
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レーザースライサー展開。
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エフェクトは造形は凝ってますが塗装はされてなかったです。
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首腰もしっかり回るので派手に振り回すことが可能。
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全展開状態で終わり。以上、ROBOT魂 EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rustyのレビューでした。
過去のAC6機体に比べると細身で軽量な機体ですが、これまで通りプロポーションなどゲーム中のイメージ通りで、全身の隅々までディテールも精密、ほとんどが塗装なので質感も良く、関節のみですがダイキャストも使われているので安定感もあって良い出来でした。
可動も全体的に良好で、コアや各武装の展開などギミックも充実しており、内容的にも目立った不満点は無かったです。
ROBOT魂のAC6シリーズは次の予定は無いみたいですが、オルトゥスではない方のスティールヘイズなんかも需要が高そうですし、今後も続くのか気になるところです。