S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーファイズ アクセルフォームのレビューです。
全身。大部分はノーマルファイズの流用で複眼や胸部、左腕のファイズアクセルなど一部が新規造形。黒や銀の色味や質感なども特に変更は無かったです。
顔。頭部自体はノーマルと同じですが、カラーリングと複眼内部のモールドが変化。
目に特徴のあるデザインなので、色が変わったことで印象はかなり変化。造形は元々完璧だったので不満点は無かったです。
各部位など。胸部装甲のフルメタルラングが展開し、内部メカが露出した状態に。流石真骨頂なだけあってメカディテールの精密感は旧版より大幅に向上。
腰回り。ベルトの作りはノーマルと共通ですが、ファイズフォンはアクセルメモリーがセットされた状態なので新規。
ギミックも共通で、そのまま開いたり、
縦にすることが可能。なお作りは少し改善されたようで、ファイズフォンはノーマルより外れにくくなってました。
右腰にはファイズポインター(ベルト用)、
左腰にはファイズショット(ベルト用)を装備。こちらの造形は変わらず。
腕や足。この辺の造形はノーマルと共通。色は赤ラインがシルバーに変化。
左手首にはファイズアクセル。こちらはメモリを外した状態なので以前ホースオルフェノクに付属した物とは別造形。
背中。
フルメタルラングはボールジョイント接続で向きや角度など調節出来、装甲を閉じることも可能でした。
オプション。
ファイズエッジ(発動状態)。こちらは造形はオートバジンに付属した物と同じですが、発動状態ということで刀身が少し赤くなってました。
ファイズポインター キックモード。こちらはノーマルの物と共通でした。
ノーマル真骨彫ファイズや旧版のアクセルフォームと。2011年発売の旧版と比べるとプロポーションの差が凄かったです。
適当に何枚か。
ダッシュ。関節の作りはノーマルと同じなので、可動も大部分は変わらず。
飛び蹴り。ただ開いたフルメタルラングの干渉があるので肩回りの可動域は狭まってました。
ファイズショット装備。こちらは今回は付属しないのでノーマルから拝借。
首腰はしっかり回りますが、肩が上げにくくなってるので、その辺はちょっと不自由でした。
ファイズエッジ装備。
オートバジンを買わなかった人にとっては有り難いオプション。
クリムゾンスマッシュ。
最近ちょっとそれっぽいエフェクトを発掘したのでそちらを使って。
旧版のサイガを追走。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーファイズ アクセルフォームのレビューでした。
大部分はノーマルファイズの流用ですが、プロポーションなどはそちらが完璧だったので今回も申し分なく、新規の複眼や胸部なども、流石真骨彫なだけあって、造形塗装共に精密感が大幅に増しており非常に格好良く仕上がってました。
可動は展開状態の胸部装甲の干渉があるので、肩回りの可動域だけ少し狭まってましたが、他はノーマルと同じなので全体的によく動き、発動状態のファイズエッジなども付属し、単体での遊びの幅も十分でした。
SHFのファイズシリーズは流石にそろそろカイザを出して欲しい感はありますが、まさかの乾巧や草加雅人の発売が決まったり、イベントでは真骨彫のサイガも展示されてたそうで、今後もラインナップが充実していきそうなので楽しみです。