GUNDAM UNIVERSE ガンダムバルバトスルプスのレビューです。
全身。一部ルプスレクスと共通ですが造形はほぼ新規。レクスほどでは無いですが、こちらも腕が長く、サイドバインダーも大きく迫力ある造形。
顔。他のバルバトス同様アンテナが大きく、顎なども尖っていて、シャープな顔立ち。
目はいつも通りメタリック塗装。アンテナが大きく奥まっているので見えにくい点もいつもと同じ。
下からも。
各部位など。これまでのユニバースバルバトスと同じく、腰は独自のアレンジが入っていてフレームが無いデザインに。
腰回り。
腕や足。ノーマルバルバトスに比べて、腕は長く、脚は太くなり異形感がアップ。安価なシリーズながら肩には鉄華団マークがプリントされてました。
背中。
サイドバインダーはジョイント可動。
オプション。
ソードメイス。
ソードメイス。ギミックなどは特に無し。武器はこちらのみでツインメイスや腕部200㎜砲などは付属せず。
ノーマルバルバトスやルプスレクスと。造形の雰囲気は共通ですが、白の色味はどれも若干違ってました。
適当に何枚か。
関節はシリーズ共通の物なので可動も大体は同じ。
左の持ち手が無いのできちんとした両手持ちは無理ですが、柄が長く両手がしっかり届くので、それっぽい雰囲気にすることは可能。
個体差かもしれないですが、今回結構大きい欠点としてリアアーマーがやたら外れやすくて、動かしてる時ちょっとストレスでした。
腰は20度程は回転可能。
ルプスはツインメイスの印象も強いのでそちらが無いのは残念ですが、ソードメイスは大きめでなかなかの迫力。
手首関節はかなり硬めで片手持ちでも角度などしっかり維持出来る点は良かったです。
接地性も良好。
終わり。以上、GUNDAM UNIVERSE ガンダムバルバトスルプスのレビューでした。
これまでのバルバトス同様、腰は独自のアレンジが入ってますが、他は概ねオリジナル通りの造形で、ルプス特有の、レクスより控えめな腕部の異形感や、肩の赤色、鉄華団マークも見栄えが良くて、なかなかの格好良さに仕上がってました。
可動も関節がユニバースシリーズ共通の物なので、基本的にそんなに良くは無いものの、腕が長いおかげで両手持ち持ちポーズなんかは通常のMSよりやりやすく、手首関節も硬いおかげで遊びやすかったです。
定価3,300円で、これだけ遊べれば個人的には十分だと思うのでバルバトスが好きな人ならなかなかオススメです。