ROBOT魂 ガンダムEz-8 ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。一部陸戦型の流用もあるようですが、ほぼ新規造形で独特な頭部をはじめとしたデザインやカラーリングを忠実に再現。
顔。ガンダム顔の基本のような額のV型アンテナが無く、頭頂部から一本ロッドアンテナが伸びてるという珍しいデザイン。
チンガードのあるマスクや側頭部のディテールも精密に造形され、赤目の色味などもアニメのイメージ通りの仕上がりでした。
各部位など。胸部は陸戦型よりややシンプルに。右胸の81のマーキングも正確で、独特な機体色もアニメ通り。
腰回り。サイドアーマーのマガジンは着脱可能。
腕や足。二の腕や太ももなど一部は陸戦型と共通。足首アーマーの形状などは普通のガンダムとは少し違った形に。
肩アーマー上部のパーツは可動式。ここのパーツは降下装備の取り付け時に差し替えるので取り外しも可能。
ビームサーベルは陸戦型と同じくふくらはぎ横に収納。
背中。
バックパックも陸戦型と共通で陸戦型のコンテナを背負わせることも可能でした。
胸部装甲は開閉可能で内部のメカディテールも精密に再現。
オプション。
ライフルとシールドを装備し、降下装備を付けた状態。
ビームライフル。こちらは陸戦型ジムなどと共通。スコープやフォアグリップが可動。
シールド。こちらも他と共通。
裏側。ジョイントの作りも変わらず。
100mmマシンガン。
こちらも共通でフォアグリップやストックが可動。
エフェクトはビームライフル用と、
バーニア用が付属。
降下装備。こちらは陸戦型のコンテナと同じようにバックパックを開いて取り付け。ベルトの先は肩上部のパーツと交換。
ベルトは軟質素材で降下装備は分割が可能。
下部のパーツのバーニアにはエフェクトを取り付け可能。また下部パーツ裏側のカバーを外せばスタンド穴もあり。
陸戦型ガンダムやグフカスタムと。これで08小隊のメインのMSが揃った感じに。
先に発売されていたガンダムユニバース版とも。比べてみるとユニバースのアレンジ具合が分かって面白かったです。
適当に何枚か。
関節は陸戦型とほぼ同じなので可動も概ね変わらず。腰は改良後の引き出し可能な作りでした。
降下装備もパーツの分割やエフェクトの取り付け、単体で浮かせられるなど凝った作りに。
膝立ちも無理なく可能で劇中やっていた撃ち方もほぼそのまま再現可。
「それでも、仲間のためなら戦える!」首腰もしっかり回転可能。
サーベルエフェクトはいつも通り直型の湾曲の2種が付属。
接地性はデザインの違いもあって陸戦型より少し良くなってました。
100mmマシンガンにはシャアザクのマシンガンエフェクトを取り付け可能。
倍返しだぁーっ!
スライディングガード。
グフカスタムと対決。エフェクトはジンの物を使用。
電源を落とされて盾にされるシーン。決着シーンなどは専用エフェクトが付くオプションパーツセット03の時に。
終わり。以上、ROBOT魂 ガンダムEz-8 ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
独特な頭部やカラーリングなどかなり個性的なデザインのガンダムですが、ver. A.N.I.M.E.らしい安定した造形で劇中のイメージ通り再現されており、非常に格好良く仕上がってました。
可動も陸戦型ガンダムと大体同じで、腰関節は改良後の引き出し可能な作りになってるので、どこもほぼ完璧で、劇中使った武装やギミック豊富な降下装備も揃っており、プレイバリューも高かったです。
グフカスタムと並べると劇中のイメージそのままと言った感じで非常に映えるので、08小隊が好きな人ならかなりオススメです。