今回は、MG 1/100 ガンダムサンドロックEW(アーマディロ装備)のパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します!箱絵とランナー各種、説明書等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。
パケ絵はヒートショーテルを構えて仁王立ちするガンダムサンドロックEW(アーマデュロ装備)の姿が掲載。おそらく塗装済みキットを使った合成ではなく完全書き下ろしのイラストかと。プレバンホームページのように、爆炎の火の粉が舞う戦場をかける勇ましい姿で掲載されていますが、できればフルカラーパッケージでみたいような迫力のある絵柄ですね。
パッケージサイズはMGVer.Kaの基本的なサイズと同じ大きさ。一般発売されたサンドロックEWは旧MG(現RE/100)と同じタイプのパッケージでしたが、こちらはアーマデュロが付属していることでパッケージもボリューミーに。MGガンダムサンドロック改とは同じ大きさでした。
開封。
全部で12袋分のランナーです。
説明書はアーマデュロ装備用の説明書とノーマル版のMGガンダムサンドロックEW用説明書が付属しています。ベースはノーマル版のサンドロックEWになりますが、ショルダーアーマーやバックパックの組み立てが少し違っているのと、シールドブースターなどの組み立てがあるのでその辺りをアーマデュロ装備用の説明書で補われている形です。
まずはアーマデュロ装備用の説明書をどうぞ。
以上、アーマデュロ装備用の説明書でした。HGキットのような屏風折りタイプの説明書になりますが、近年の組み立てやすさを考えた構成になっているので組み立ては比較的容易。
続いてMGガンダムサンドロックEWの説明書を一通りどうぞ。
以上、MGガンダムサンドロックEWの説明書でした。サンドロック本体とアーマデュロ装備をまとめて組み立てても、そこまで複雑な印象はありませんでした。ただ、サンドロックは部分的に多くのランナーからパーツを寄って組み立てていくので、パーツを探し回るのに少し時間がかかります。余剰パーツがあまり付属しないので、パーツの切り出しなどに無駄な時間がかからないのはいいですね。
カラーガイド。全体的に少しグレー系が混ざっていて、くすみのような落ち着きのあるカラーリングになっています。サンドロック自体はヒロイックさの強い配色になっていますが、このキットの成型色やカラーガイドは渋めでミリタリー感があっていいですね。