ショットガン、ショットガン用マウントパーツ、ショットガン用組み換え用ストック、ヒート・ランサー、武器持ち手(右)、平手(左)が付属。
イフリート系の余剰パーツが多数付属。ノーマルの左手首パーツ(画像右下)は左手用のみなので、無改造では右前腕に3連装35mmガトリング砲を装備することはできないようです。ですが内側を削るだけで簡単に簡単に調整できそうではありますね。
ヒート・ランサー。サイズ感のある武装になります。
グリップは1個パーツ構成。どの箇所も掴みやすそうな棒型です。
刃の部分は左右挟み込みタイプで、一部に合わせ目が出来ます。刃はオレンジグラデーションでの塗装が必要で、動力パイプも赤く塗り分けが必要です。
ショットガン。HGUCイフリートに付属しているものと同じです。成型色も同じ。本体部分は左右の組み合わせで上下に合わせ目ができます。
マウントパーツを使うことでリアアーマーにマウント可能。固定強度は若干弱くふらつきますが、外れることはなさそうです。
ストック付きのグリップパーツが付属し、組み換えが可能です。
一通り武装して。
動力パイプが連結されていて腰をひねることができないので、その点はもったいないかも。ですがヒート・ランサーが大きく、武器としての存在感があるので迫力が出ます。
突く動きなど、ヒート・ランサーだけでいろんなポーズがとれ、どれも様になるのでいいですね。
武装類が多いので、色んなポーズを試してみたくなります。どれもかっこよくポージングできますし、イフリート系は可動も柔軟で融通性が高いのがいいですね。
手首が反った形になっているので、ショットガンの後部をストック付きに変更してもラクに保持できます。ハンドパーツは固定強度が高めなので、分解してしまうこともありません。
ショットガンは取り扱いもラクなので、イフリートのポーズに集中できます。なので軽快なポーズもサクッとに演出できました。
適当に何枚かどうぞ。
ピクシー(フレッド・リーバー機)と合わせてミッシングリンク劇中のようなシーンを演出。
以上です。形状自体はHGUCイフリートと同じながらも、ダグ・シュナイド機特有のカラーリングは個性があっていいですね。新規造形のヒート・ランサーを組み合わせることで、破壊力があるような攻撃姿勢が取れるのも魅力的です。
欠点的には、肩や前腕など部分的に合わせ目ができるのと、後ハメや細部の塗装などが必要なので、きれいに塗装して完成させたい場合はハードな作業となりそうです。それと、マルコシアス隊のエンブレムがシールなのは、塗装派としては痛いところかと。
腰以外はよく動くフォーマットで武装類も種類が多く、軽快なポーズから迫力のあるポーズまで自由度は高いです。ピクシー(フレッド・リーバー機)もキット化されたので、思う存分劇中のようなシーン演出も楽しめますね。