
怪獣王”GODZILLA”が世界に牙を剥く!
2019年5月31日(金)世界同時公開の『ゴジラ』シリーズ最新作映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』より、劇中に登場する4体の怪獣がS.H.MonsterArtsで立体化。その中から「ゴジラ(2019)」が公開初日と同タイミングの5月31日、「キングギドラ(2019)」が6月に店頭発売となる。映像×立体の最新技術で実現した、宿命の対決をいち早く公開しよう!
本アイテムの情報と同時に、マイケル・ドハティ監督インタビューも公開された。映画への意気込みやS.H.MonsterArtsの存在も大いに語って頂いているので、こちらも改めてご一読を。
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 マイケル・ドハティ監督 スペシャルインタビュー
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※記事内のS.H.MonsterArts「ゴジラ(2019)」「キングギドラ(2019)」はそれぞれ別売りです。
※以下、記事内「ゴジラ」「キングギドラ」は特記が無ければ2019年版を指します。
※画像はクリックで拡大表示されます。

まずパッケージ対決では……上画像のとおり、キングギドラの圧勝だろう。ゴジラも今までのS.H.MonsterArtsと同程度で魂ブランドの中では大型の部類だが、キングギドラの圧倒的な存在感はパッケージの時点ですでに溢れている。ぜひ店頭で実物を確認して頂きたい。

▲500mlペットボトル(左)との対比。
大型アイテムの多いS.H.MonsterArtsの中でもトップクラスのサイジングで、
全幅は50センチを超える。
■S.H.MonsterArts キングギドラ(2019)


続いて、2019年6月発売予定のキングギドラをご紹介しよう。歴代『ゴジラ』作品で死闘を繰り広げてきた黄金の三首竜も、リスペクトを込めてリファインされた。フィギュアでの全高は約250mm、翼を広げた状態の全幅はなんと約600mm!非常に大きい翼パーツを保持するため、クリアスタンド一式が付属する。
このキングギドラは若狭新一氏が造形プロデュース、山田太一氏が原型を担当している。東宝特撮映画でもご活躍した若狭氏と山田氏のコンビネーションで立体化されているのだ。


実物を前にするとその大きさにとにかく圧倒されるが、ディテールの作り込みも見逃せない。独特の皮膚感や筋肉の盛り上がりをリアルに再現し、尻尾と首は内蔵のジョイントによってしなやかに可動する。3つの顔も中央と左右で造形を変えており「怪獣のキャラクター性」を極限まで追求しているのが分かる。

そして特筆すべきは、ゴジラ・キングギドラ共に「S.H.MonsterArts=可動フィギュアである」点である。キングギドラはこのボリュームで翼の角度を変える事が可能で、胴体部も含めて様々なポーズがつけられる。天を覆うがごとく広げられた翼は、フィギュアでも迫力満点だ。


怪獣界の両雄が、可動フィギュアとなって映画の迫力そのままにぶつかり合う!勝つのはゴジラかキングギドラか、それとも……!?