
バーザム(レジオン鹵獲仕様)とバーザムⅡがグランユニットを装備した形態と、グランユニットが技術系譜上にあるのかを示した図解。また、機体の分割図なども掲載されているので、パーツごとの繋がりや構成がよくわかります。
ARZ-154BZ バーザムⅡ

TR-6にバーザムの四肢を装備した状態で、ヘイズルアウスラの後継機にあたるMS。大型のブレードアンテナは指揮官用のオプション装備で、EWAC機と連動したサイコミュ式の管制システムであり、使用時にはブレードが左右に展開する。なお、本図ではシールドブースターを背部に装着している。
グラン・バーザム(上)/グラン・バーザムⅡ(下)


バーザムとバーザムⅡがグランユニットを装備した状態。飛行禁止令が布かれている火星における長距離移動に必要不可欠な装備です。また、単なる移動装置ではなく武装や複数機のMSを搭載できる多機能ユニットでもあります。また、シールドブースターを併用することで高速移動も可能となっています。
グランユニットパーツ構成図

バーザムⅡとグランユニットのパーツ構成図。装着にあたってバーザムⅡの脚部が変形していることに加え、グランユニットのパーツ分割などもわかります。複雑なように見えますが、基本はホバーユニットなので、構造自体は単純なようです。