
本図ではバーザムを中心に、実験機であったTR-1を始点として、正式採用機であるTR-Sへと至る流れを解説。さらに、バーザムに用いられた各種技術も紹介しています。「暫定的な主力機」という設定でありながら、バーザムには最新の技術が投入されていたことがわかります。

バーザムRMS-154 バーザム(ティターンズ仕様)
次世代主力機の簡易仕様かつ代替機として開発されたMS。実験機と正式採用機の間を繋ぐ機体であると同時に、TR計画で開発された素体強化パーツがフィードバックされるなど、極めて特殊な開発経緯を有するMSです。

バーザムⅡ
RX-124 バーザムⅡ
TR-6のバーザムⅡ形態で、地球連邦軍系主力機の代替後継機となることを想定していた。四肢にはTR-1のものが使用される予定であったと言われる。なお、詳細については、次回以降で紹介していきます。