8月発売の 新可動モデル「ユニバーサルユニット」(略称UN2) について、
現在の試作品写真と共にご紹介いたします。

◆サイズ・素材
本シリーズは約85mmをベースサイズとした可動モデル。

半完成品仕様となっており、色分けは一部彩色、一部ステッカーとなっています。
500円(税別)なので、"気軽に"「動かして楽しむ」「ちょっとカスタムしてみる」と、楽しみ方も自在です。

素材は、硬質プラスチック(ABS樹脂製)
硬質素材で、メカとしてのシャープさを再現しているだけでなく、
マーカーでチョイ塗りしたり、ステッカーを貼ったりするカスタムもやりやすい素材です。
◆可動
10cmを下回る小サイズながら、全身各関節可動。

脚部の開脚からそれに追従する接地性を持った足首の可動まで、
小気味よくポーズをとらせることができます。

手の平サイズなので、数が増えてもスペースを取らず、シリーズを集めて作品世界を広げていけるのもポイントです。

このフォーマット、ガンダムだけでなく他作品メカにも応用できそうな気がします…
「NT-1アレックス」はライフル、シールド装備のセットの他、
このサイズで着脱可能なチョバムアーマー装備のセットも存在。
本体ボリュームを凌駕するアーマー群は、500円という価格に対して、かなり破壊力のあるセット内容・・・です。

ライフル、シールド装備セットも、チョバムアーマー装備セットも、同一パッケージのセミクローズド仕様(※)なので、どちらが出てくるかは買ってからのお楽しみです!
◆従来食玩シリーズとの比較
そして、気になる方も多いかと思われる
同じ食玩アクションフィギュアの「アサルトキングダム」との比較についても
写真でご紹介します。
アサルトキングダム9にラインナップされている「ケンプファー」(商品版)と
ユニバーサルユニット「NT-1 アレックス」(試作品)の並びカットから。

両シリーズともサイズ感は近く、アサルトキングダムシリーズを持っていれば、
並べて楽しむことができます。
ガンダム同士での並び。
アサルトキングダム7ラインナップの「ガンダム」(商品版)と
ユニバーサルユニット「ガンダム(ジ・オリジン版)」(試作品)。

左 : アサルトキングダム 右 : ユニバーサルユニット

機体解釈が違うので単純比較というわけにはいきませんが、
こちらもサイズ感は近いものになっています。
ユニバーサルユニットでは硬質素材を使用し、よりカッチリとした仕上がりで再現しつつ、造形面では、C面(角の面取り)部の面積を小さくし、小サイズでもシャープに見せる工夫がされています。
さらに足裏、バズーカ銃口といった細部の再現度もアップしています。
