ロボダンボーは、人気コミック「よつばと！」でおなじみのキャラクター「ダンボー」をロボット化した組み立てキットです。
本物のダンボールを使用した外装パーツと、本格的なロボット用CPUボード、ロボット用サーボモータから構成されています。
CPUボードの性能を生かし、自由度の高いモーション作成ができるほか、各種センサ類、Bluetoothモジュール等の追加が可能です。外装のダンボールは加工性にも優れていますので、単なるロボットにとどまらないオリジナルガジェットとして、幅広い活用が可能です。
（1）動く！眼が光る！音がなる！
あの「ダンボー」がコミックの世界から飛び出して、歩いたり、踊ったりするロボットになりました。
合計11個のサーボモータを搭載（頭に3自由度、片腕に3自由度、片脚に3自由度）。頭部に多くのサーボモータを配置することで、うなずく、首をふる、首をかしげるなど多様な表現が可能です。
ロボット用CPUボード「VS-RC003HV」およびスピーカを搭載しており、音声再生機能を標準装備しています。
Wav形式の音声を自分で入れて再生することができますので、動きに合わせて声や効果音を鳴らすといった動作が簡単に実現できます。
（2）好きな動きを自由に作って操縦できる！
付属のモーション作成ソフトウェア「RobovieMaker2」は、WindowsPCとロボットをUSBケーブルで接続し、ロボットの動き（モーション）やプログラムを作成・書き込みするためのソフトウェアです。
パラパラ漫画の要領で複数のポーズをつなげて再生することができるので、作りたい動きを簡単に作ることができます。
「RobovieMaker2」では、その他にコントローラでの操縦設定、ジャイロセンサやLEDなどの拡張機器の設定などを行うこともできます。
ポーズ以外にも、センサやアナログスティックなどの入力情報に応じて条件分岐、ループ、演算処理などをフローチャート形式でプログラミングすることができます。
作成したモーションはロボット専用無線コントローラ「VS-C3」を使用することで、ゲーム感覚で簡単に無線操縦することができます。
（3）通信モジュール、センサ拡張してデスクトップガジェットに
Bluetoothシリアル通信モジュール「VS-BT001」を使用してPC・スマートフォンと無線接続が可能です。
製品は組み立てキットとして販売します。RCカーなどと同様に詳しい組み立て説明書が付属していますので、PCとプラスドライバー（2種類）があれば組み立てることができます。
（4）外装箱もオリジナルデザインを採用
ロボダンボーのキット外装箱にも、統一された世界観のオリジナルデザインを採用しました。
組み立てる前からもお楽しみいただけます。
（※ 外装箱には、キットの内容物を保護する役割もあります。外装箱の軽微なキズやへこみといった状態につきましては、製品保証の対象外とさせていただきます。ご了承ください）
【主な仕様】
外形：305(H)×155(W)×120(D)mm
重量：約800g（バッテリ搭載時）
自由度：合計11自由度（頭3、腕2、脚2）
サーボモータ：RS304MDFF×11（双葉電子工業製）
CPU：VS-RC003HV
モーションエディタ：RobovieMaker2
電源：単4ニッケル水素充電池×4（別売）
対応OS：WindowsXP/Vista/7/8（日本語版）
インタフェース：USB、IXBUS
その他：両眼部分にLEDを標準搭載
商品構成：外装（ダンボール素材）、フレーム部品（アルミ製）、サーボモータRS304MDFF×11、CPUボードVS-RC003HV、USBケーブル、CD-ROM（取扱説明書、RobovieMaker2）、その他ネジ類等
JANコード：4562179397061
