メイジン・カワグチ
ガンプラファンのカリスマ、カワグチの名を受け継ぐ三代目メイジン。世界選手権三連覇を果たし、殿堂入り。
現在は後進の指導のため、全国を（自由気ままに）飛び回っている。本名はユウキ・タツヤ。
ガンダムアメイジングレッドウォーリア
三代目メイジン・カワグチが使用するガンプラ。パーフェクトガンダムIIIとも呼ばれる機体を自分用にアレンジして完成させた。完成度の高さにメイジンの操作テクニックが合わさることで、鬼神のごとき強さを見せる。
■ガンプラ学園
キジマ・ウィルフリッド
全日本ガンプラバトル選手権、中高生の部で、全国優勝6連覇をなし遂げている、私立ガンプラ学園のエース・ファイター。その卓越したプラモ製作能力と操縦技術で、公式戦では無敗。その記録は、現在も継続中である。
アドウ・サガ
私立ガンプラ学園のレギュラー・メンバー。対戦相手を完膚無きまでに打ち倒すことから、『デッド・エンドのサガ』と呼ばれている。小学時代のユウマと対戦し、彼をガンプラバトルから遠ざけることとなった張本人。
アラン・アダムス
元PPSEの技術開発部と、ガンプラ塾が母体となって設立された、プラモデル製作専門学校、私立ガンプラ学園の教師兼、ガンプラバトル・チームの監督。かつて3代目メイジン・カワグチと共に戦った過去を持つ。
ガンダムジエンド
ガンプラ学園のアドウ・サガが使用するガンプラ。強力なファングを多数搭載しており、攻撃に死角がない。本体はマントの中に隠されており、数々のギミックを内包している。
■我梅学院
マツナガ・ケンショウ
4年連続で、全日本ガンプラバトル選手権、全国大会への出場を果たしている強豪、鹿児島県代表、我梅学院、チーム『ホワイトウルフ』のリーダー。血の気の多い仲間たちをまとめ上げる器量を持つ。
コシバ・ミノル
鹿児島県代表、我梅学院、チーム『ホワイトウルフ』のレギュラー。4大会連続で全国出場を果たしているためか、その言動の端々に傲慢さがにじみ出ている。しかし、ファイターとしての実力は本物。
ウズキ・ヨシキ
鹿児島県代表、我梅学院、チーム『ホワイトウルフ』のレギュラー。不遜な態度とは裏腹に、チーム・フォーメーションや連携攻撃に精通したバトル巧者。打倒ガンプラ学園に闘志を燃やしている。
ザク・マーナガルム
『機動戦士ガンダムMSV』に登場するシン・マツナガ専用高機動ザク改をベースとした改造ガンプラ。
ザク・アルヴァルディ
『機動戦士ガンダムMSV』の高機動ザク改に、大型タンクとシールドを装備した重装甲型。
ザク・クラーケン
『機動戦士ガンダムMSV』の高機動ザク改に、サイコミュ兵器を多数搭載した攻撃特化機体。
■本牧学園
カリマ・ケイ
全日本ガンプラバトル選手権、神奈川県代表、本牧学園、チーム『グレート・K』のリーダーで、全国大会の常連。大型モビルアーマーを製作、その圧倒的な火力で相手を殲滅する戦いを好む。ちみなに、本人は軽め。
■ヤジマ商事
ヤジマ・ニルス（ニルス・ニールセン）
新プラフスキー粒子を精製した天才理学者。スポンサーであるヤジマ商事の一人娘、ヤジマ・キャロラインに婿入りし、現在は、ヤジマ・エンジニアリングの技術主任として、ガンプラバトルのシステム開発に携わっている。
