短期集中連載第4回
DX超合金「YF-21」予約解禁!! 塗装サンプルにて各形態をくまなくチェック!!
4ヵ月にわたってお届けしてきたDX超合金シリーズ最新作「YF-21」の魅力を深堀りしていく短期集中連載も今回がラストとなる。今回ではテストショットに彩色を施した製品版に近い状態のサンプルが到着。ようやく本アイテムの全容を紹介できる運びとなったので、改めて各形態をFASTパックあり/なしの両スタイルでご覧いただこう。
※写真は開発中のテストショットに彩色を施したサンプルです。実際の商品とは異なります。
≫FIGHTER
▲FASTパックなしのファイター形態。現実世界の試作戦闘機YF-23をデザインモチーフとするステルス機然としたフォルムと半密閉型のキャノピーが特徴。機首やエアインテーク周りのイエローラインや各部マーキングが施されたことでより引き締まった印象だ
▲FASTパックありのファイター形態。垂直尾翼下部に装着されるプロペラントタンク、胴体下部に装着される増設ウェポンコンテナで構成される。FASTパック装着時のガンポッドは着陸時の地面との干渉を避けるため、厚みを軽減させた専用パーツが付属する
▲腕と脚を外して胴体下部カバーパーツを取り付けることで劇中クライマックスで見せた「ハイ・マニューバ・モード（リミッター解除モード）」を再現。可能な限り機体を薄く見せるようにしつつ、下部パーツは造形と色分けでシャッター状モールドを再現している≫GERWALK
▲FASTパックなしのガウォーク形態。胴体下部カバーを開いて、内部に収納されていた腕部と脚部を展開する。本機はメインエンジンと脚部が別になっているため、靴部のベクタード・スラストノズルはサブとして運用される。基部の金属パーツと靴裏のモールドによる高密度な造形にもご注目
▲FASTパックありのガウォーク形態。垂直尾翼が腕部に取り付けらているため、プロペラントタンクはそのまま腕部に装備するスタイルになる。増設ウェポンコンテナは胴体下部カバーに追従するガルドの搭乗スタイルを再現!!
▲コックピットハッチが開閉可能で、内部には搭乗姿勢のガルド・ゴア・ボーマンフィギュアを着座させることができる。BDI（Brain Direct Image）による独特な姿勢や、バトロイド形態時に座席が90度回転する機構も差し替えで再現されている
≫BATTROID
▲FASTパックなしのバトロイド形態。背面のメインエンジンとスラリと伸びた脚部によってトップヘビーなシルエットを形成。機首が折れ曲がることでフェイスが露出するが、前後に長い頭部カバーも特徴的だ
▲FASTパックありのバトロイド形態。腰部の増設ウェポンコンテナによってスカート状のフォルムになっている。スリットバイザータイプとは異なり、複数のカメラおよびセンサーで構成されたフェイスはやや不気味さを感じる
▲ファイター形態をトップアングルから。各マーキングの配置やシルエットを改めてご確認いただきたい因縁のライバル!!
▲発売中のDX超合金YF-19 エクスカリバー（イサム・ダイソン機）とのツーショット。この2体並びを実現できる日を心待ちにしていたファンも多いことだろう。発売自体はもう少し先になるが、待った甲斐のある完成度になっているのでご期待してお待ちいただきたいDX超合金 YF-21（ガルド・ゴア・ボーマン機）
●発売元／BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●38500円、2024年6月予定
