KERORO魂 タママロボUC のご紹介です!

こちらはタママロボがユニコーンガンダム2号機バンシィのようになっている物で、UCはウルトラクールの略。
ケロロロボUCと同じく3段変形で、デンジャラスモード、ウルトラクールモード、ノーマルモードにする事が出来ます。
まずはパッケージ↓



お値段税抜5500円。
ケロロロボUCより1000円高い値段設定です。
開封↓

ブリスターバックに入っています。
ではぐるりと↓





バンシィで言う所のデストロイモードのような見た目で、V字アンテナとサイコフレームのような部分が展開されている状態。
ケロロロボUCと同じく、デンジャラスモードは搭乗者の感情にシンクロして覚醒する予測不能の形態で、一角となっていたスタビライザーが展開し、機体が変形。伸長した機体全体に覚醒のオーラを纏う。ケロン軍最新鋭機スパークジェガマ以上の可能性を秘める。だが計測不能な程の負荷がかかるため、理論値でも最大3分しか機体を維持出来ないとの事。
股関節下部には3mmジョイント穴があります。

パイロットであるタママ二等兵もしっかりと造形され、瞳のホワイトもはみ出しが無く、個体差はあるかもしれませんが、塗装精度は良好のようです。

ケロロロボUCと同じくフライングソーサーを外す事が出来ます。


タママをフライングソーサーから外す事も出来ます。

フライングソーサーの下部と後部には3mmジョイント穴があるので、魂ステージで浮かして飾ることが出来ます。

タママの首はボールジョイント可動。
軍曹さんと並べて↓

当然スケールが合わせてあります。

トサカパーツのサイドにはバンシィ・ノルンのアームド・アーマーXCのようなフィンアンテナパーツがあります。

V字アンテナ型スタビライザーも枝分かれした造形がバンシィっぽくなっています。

ケロロロボUCではビーム・サーベルがマウントされていた肩アーマーには小型シールドが取り付けてあり、今回はビーム・サーベルが付属しません。

左腕にはバンシィのアームド・アーマーVNのようなアームドアーマーTXがあり、クローパーツにシールドとミサイル・ポッドが取り付けてあります。

右腕にはバンシィのアームド・アーマーBSのようなアームドアーマーTSがあり、ミサイルポッドが取り付けてあります。


脚部の装甲の展開はケロロロボUCと同じ。

腰後部のリアスラスターユニットにシールドとビーム・ライフルが取り付けられています。


腰後部パーツのリアスラスターユニット、シールド、ビーム・ライフルは3mmジョイント接続で、ビーム・ライフルはケロロロボUCと違って先端が球体の物になっていて、グリップがスイング可動で展開可能です。



アームド・アーマーVNっぽいクローパーツは小さなツメパーツをグリップで手に持たせる方式で、大きなツメパーツの方は3mmジョイントでの取り付けとなっています。

大きなツメパーツはスイング可動があります。


アームド・アーマーBSっぽいこちらは、ミサイル・ポッドを付けなければ、折り畳む事が出来ます。

肩の小型シールドはケロロロボUCと同じタイプです。

ケロロロボUCではロボット魂A.N.I.M.E.のビームエフェクトが使用出来ましたが、今回は足裏のバーニアエフェクトのみ使用可能となっています。
ケロロロボUCと↓


統一感があり、1000円高い値段設定なので、アームド・アーマーの分のボリュームアップが少し感じられます。
RGバンシィと↓


ロボット魂のバンシィは持っていないので、RGとですが、アームド・アーマーやサイコフレーム等のバンシィをイメージしたデザインが良く、アームド・アーマーDEもどうせなら欲しかったところです。
全体的な可動↓



可動域は良好です。
ウルトラクールモードへの変形↓

各種武装を外します。


続いてトサカパーツ部分とアームド・アーマーXCパーツを可動させ、肩アーマーを一度前に可動させます。


肩アーマーを後ろへ回し、肩自体も回転させサイコフレームが後ろへ向くようにし、脚部は各部をスイング可動で変形させます。

脚部の変形はこんな感じで、約1cm位縮みます。


左前腕に小型シールドを取り付け、その上にシールドとアームド・アーマーVN等を組み合わせた状態の物を取り付け、手には小さいクローを手の甲側に取り付けた状態にします。

右前腕にも小型シールドを取り付け、アームド・アーマーBSを畳んだ状態で取り付けます。

ビーム・ライフルの左右にはミサイル・ポッドを取り付け、ウルトラクールモードの完成です。
ウルトラクールモードでケロロロボUCと↓


こちらのモードでも武装の分少しゴツく見えます。
ウルトラクールモードは一角のフォルムを持つブースト形態で、最大速度が通常の2倍で、燃料消費が1.5倍、機体負荷が4倍になるため30分で解除されるモードとの事。
ウルトラクールモードでの全体的な可動↓



こちらのモードでも可動は良好です。
続いてノーマルモードへの変形↓

V字アンテナ型のスタビライザーを後ろに回して完了。
ケロロロボUCと↓


この状態だとボディの顔が見やすいです。
こちらのモードは運用効率が高く他のモードに比べ長時間の稼働が可能なモードとの事。
続いてフライングソーサー↓


武装が大きい分、こちらでもケロロロボUCの物より大型になっていて、アノマロカリスをモチーフにしているとの事。
少しポーズ↓
















3段階の変形やフライングソーサーと武装の組み合わせがあり、楽しめる内容はケロロロボUCと同じで、ケロロロボUCではユニコーンガンダムがモチーフになり、今回はバンシィがモチーフなので、並べて飾るのが楽しく、今回はアームド・アーマーの組み替えギミックも楽しいラインナップでした。

以上、KERORO魂 タママロボUC のご紹介でした!