


S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク50 ナノウェポンセット2のレビューです。
全身。マーク50をベースに武装を展開した状態ですが、劇中登場する物ではなくコンセプトアートを元にしたオリジナル形態。

顔。本体のマーク50は以前と同じ物なので大体の部分の造形塗装は共通。


いつも通り塗り分けも正確でクリアパーツの目なども見栄え良好。

各部位など。胴体は脇腹部分が新規造形でビーム発射孔のようなパーツが展開した状態に。

腰回り。


腕や足。肩アーマーも新規で背中に合わせレンズが展開したような形に。太腿も同様。

背中。マーク85のナノ・ライトニング・リフォーカサーと似た装備ですが、背面レンズが無く突起の数も違うなどデザインは別物。

表面の形も85の物とは違った物に。

4本の突起は基部がボールジョイント可動。


別形態に換装した状態。

交換用腕武装。背中同様正式な名称は無し。前腕と交換して使用。

正面。砲口部分は銀塗装。

交換用背面武装。こちらも劇中には登場しないオリジナル装備。ギミックなどは特に無かったです。


パーツを交換することで通常のマーク50も再現可能。

通常のマーク50と並べた状態。色などもほぼ変わりなかったです。

適当に何枚か。

オリジナルの背面装備を付けて飛行。エフェクト類はいつもと同じ。

この背面武装は正面からだと目立たないのでナノウェポンセット1のウイング状の武装なんかと比べるとちょっと地味。

腕用武装も展開。

こちらは通常のマーク50付属のナノリパルサーキャノンに似た感じの武器。

ナノ・ライトニング・リフォーカサー状の武装展開。

可動などは通常のマーク50と概ね同じで接地性なども良好。

腕や足の規格は全て同じなのでナノウェポンセット1の武装も取り付け可能。

組み合わせればオリジナル形態にすることが可能。

ソーの両手の武器からの電撃を背中に受け、

エネルギーを変換してサノスに発射。細かい部分が全部実際と異なるなんちゃって劇中再現。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク50 ナノウェポンセット2のレビューでした。
ナノウェポンセット1の時と同じく劇中とは異なるコンセプトアート版といった感じですが、本体のマーク50の出来が良いことなどもあって単純な見た目に関しては今回も格好良かったです。
造形塗装に関してもいつも通り安定しており各部のメカディテールなど精密で、可動なども申し分なく、他の武装と組み換えも出来るなど、内容的にも満足のいく物になってました。
取り付けられたとしても劇中と同じ見た目になるわけではないですが、今回の背面武装はマーク85に使えたりするのかも気になるところです。