S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ パッケージ
S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 製品仕様と付属品を解説
■『仮面ライダー鎧武 』シリーズから「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」が登場。『仮面ライダー鎧武』放映開始10周年 真骨彫製法でリニューアル。過去作よりも情報量の多いディテールとリアルなプロポーションになってます。オレンジアームズが着脱可能。
フェイス解説
■劇中イメージそのままのマスク。複眼は彫刻で立体的で表面はクリアパーツで覆われてます。角はメタリック塗装されスジ彫りが深く造形されてます。首パーツはつや消しの黒。兜部分はキャンディ塗装されてます。
上半身ディテール解説
■劇中スーツそのままのプロポーション。紺色のインナーは光沢処理されており、堀の深いモールドが施されてます。胸部のアーマード部分は金属の感のあるメタリックとクリア塗装がされてます。部分塗装も丁寧に再現されてます。アーマード部分が着脱可能。胴体は三分割されジョイントで可動します。
腕部ディテール解説
■肩アーマーは上下に可動します。肩まわりのヒラヒラは軟質素材で造形されてます。腕部はインナーでシワとたるみが造形されてます。前腕の装飾は彫刻で立体的に造形されてます。手首はグローブをはめた造形で手甲パーツが造形されてます。
腰部・脚部ディテール解説
■バックルには戦極ドライバーが造形され、カッティングブレードが可動します。左側のライダーインジケータはプリントで再現。ロックシードは着脱式で無可動です。脚部はリアルな太さと長さで造形されてます。大腿部は内部フレームの上に軟質素材のカバーで覆われてます。大腿部の装飾は立体的に再現されてます。膝パッドが大腿部に取り付けられてます。下腿部やブーツなども忠実に再現されてます。足裏にはモールドが立体的に造形されてます。足裏は黒とガンメタの2色で再現されてます。
交換用手首
■手首は豊富に用意されており、大体武器持ち手。
無双セイバー・大橙丸
■細部まで造形されており、部分塗装されてます。大橙丸には一部クリア素材で造形されてます。
■無双セイバーと大橙丸を連結できます。しっかり連結してます。ドライブランチにロックシードをセットできます。
オレンジロックシード(通常・展開)
■ロックシードの絵描は彫刻で再現されてます。
アームズチェンジ用複眼プレート
■別売の仮面ライダーバロン用の複眼になります。来月までおあづけです。
分解解説
■頭部は、正面・複眼・後頭部・兜が分解できます。ついでにツノもとれます。アーマー部分は頭部を外すとスポッと取れます。胸部前後のカバーがとれます。カバー内のヒラヒラを取り外せます。
ホルダー
■左のホルダーに無双セイバーをマウントできます。
可動解説
■頭部と首に可動部位があります。
■胴体が三分割され独立可動します。
■肩はスイング式のボール軸可動で、上腕は回転可動。
■肘は二箇所式、手首はジョイント可動します。
■股関節はロール軸可動。
■膝は二箇所式。
■足首はジョイント可動。つま先はヒンジ可動します。
「お前を倒し証明してみせる･･･只の力だけじゃない、本当の「強さ」を！！」（葛葉紘汰）
チェックポイント
■旧作で気になった脚部の細さや手首ジョイントの小ささが改善されディテールの情報量も大幅に追加されてます。さすが真骨彫製法。本体はもちろん、無双セイバーなど武器やロックシードの精密さも増してます。今作の特長であるアームズチェンジギミック！今後発売されるアームズを装着できます。旧玩具とほぼサイズが合うので変身途中を再現できるのも面白いです。真骨彫仮面ライダー鎧武シリーズ第一弾は大成功だと思います。それにしても仮面ライダーキバ ガルルフォーム・・まだですかね？
製品情報
・レビュー：■2024年8月13日
・メーカー：■BANDAI SPIRITS
・発売日 ：■2024年8月10日
・定価 ：■9,900円
・登場作品：■仮面ライダー鎧武
・製品仕様：■PVC、ABS製 ■全高：約145mm
