METAL BUILD デスティニーガンダム（フルパッケージ） [METAL BUILD FESTIVAL 2024]のレビューです。
全身。造形はノーマル版と共通。ストフリ同様FES2024版独自の彩色に変更され、マーキングも新しくなってました。
顔。造形は同じなのでメタルビルド特有の悪役顔を強調したようなアレンジも変わらず。
ただ今回は白の色味が明るくなっているので、色に関してはノーマル版より悪役感は薄らいでました。
下からも。
各部位など。白の色味はノーマルとかなり変わってますが、赤、青、水色に関しては若干色味が変わってる程度でした。左脇腹の銀に小さい塗装汚れがあった点は残念。
腰回り。
腕や足。この辺も造形は変わらず。一番最初の物が出たのは10年以上前ですが、今でも特に見劣りすることは無かったです。
肩のマーキングは左右非対称。
背中。
スラスターは可動式。
ウイングの展開ギミックも変わらず。
オプション。
スタンド一式。
フル装備状態。
ビームライフル。フォアグリップ、スコープの可動ギミックは変わらず。色は少し暗めになってました。
腰裏にマウント可能。
シールド。
裏側。取り付けは前腕装甲にそのまま被せるだけ。
展開ギミックも変わらず。ただ今回内部の赤が紫になっており、カラーリングが大きく変更されてました。
ビームシールド。こちらは手甲パーツを交換して使用。
アロンダイト。こちらも展開ギミックなど変わらず。色味は少し変わってますが、それほど大きな違いは無し。
ビーム砲。こちらもギミックは同じで、色が若干暗めに変化。
フラッシュエッジのギミックも変わらず、肩から外して、ビーム刃（大）や、
ビーム刃（小）を取り付け可能。
フルパッケージ仕様ということで、光の翼も付属。
固定パーツ一式。内容は以前の光の翼単品版と同じでした。
取り付けた状態。取り付け方なども以前と変わり無かったです。高さも幅もかなり取るので背景はデカブツ用に交換。
こちらも色味は若干変わってますが、並べて比べないと気付かないくらいの差でした。
ウイング基部に固定パーツを使って角度を調節出来るギミックも変わらず。角度は3段階の調節が可能。
ジョイントを変えることでウイング大のみを使って翼が横長に広がった状態に出来るギミックも同じ。
ノーマル版の光の翼（左）と。比べてみるとノーマル版の方が根元の方が白かったりして少し派手でした。
フルパッケージ版のノーマルデスティニーと。並べると白の色味がかなり明るく悪役感が薄まった感じに。
ただ、同じFES2024版のストフリと比べると、グレー寄りの暗めの白ではあり、ノーマルとどちらが良いかは好みによって分かれそうな感じでした。
適当に何枚か。
造形は同じなので可動も変わらず。
武器類のギミックやスタンド関連も同じでした。
フラッシュエッジ。首腰はしっかり回転可能。
アロンダイトは先端が伸ばせることもあって十分な迫力。
ビーム砲は基部がバックパックと繋がっているので向きや角度はある程度制限される感じでした。
光の翼展開。
固定用パーツのおかげで角度はしっかりと固定出来るので、勝手に垂れ下がったりといったストレスは無かったです。
長時間こんな姿勢で固定するのは危険ですが、本体用のスタンドやジョイントもしっかりしてるので安定感も高かったです。
ウイング基部が後ろにも曲げられるおかげで光の翼を付けた状態でも本体との干渉もほぼ気にならず。
終わり。以上、METAL BUILD デスティニーガンダム（フルパッケージ） [METAL BUILD FESTIVAL 2024]のレビューでした。
1種しか持ってなかったストフリと違って、デスティニーの方は過去に数パターン出てるのでちょっと迷ったものの、METAL BUILD FESTIVAL 2024独自の彩色というのが気になり、そちらのストフリと並べるなら、こちらもあった方が良いと思い購入。
ノーマル版の白がかなり暗めのグレーだったのに対し、今回は少し暗め程度になっていて、だいぶイメージは変わっており、小さい塗装不良があった点は惜しかったものの、パールやグロスカラーを使い分けた塗装も綺麗で、元々の造形の良さも相まって、これはこれでまたノーマルとは違った魅力があって良かったです。
SpecIIも確実に出ると思いますが、元が2013年発売なので流石にそろそろ多少造形も変えるのではという気もしますし、そちらがどんな仕様で出るのかも気になるところです。
