S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギのレビューです。
全身。造形は新規ですが素体はメビウスと共通。メビウスと対照的な青中心のカラーリングなどイメージ通りで、アーブギアのザラついた装甲もシボ加工で再現。
顔。頭部もアーブギアを纏っているので目は隠れた状態。トサカや耳部分などシャープに造形されてました。
アーブギア部分のみがシボ加工になっているので生身部分との区別が分かりやすい感じに。青と銀の塗り分けなども丁寧でした。
各部位など。胴体の銀部分はほぼアーブギアで、シボ加工されたザラザラした質感が特徴。カラータイマーは隠れた状態なので珍しく交換パーツも無かったです。
腰回り。太腿左右のアーブギアは軟質素材で再現。
腕や足。右腕のナイトビームブレードも精密に再現。四肢の長さや太さはメビウスとほぼ同じでした。
腕の造形は左右非対称。
背中。
オプション。
ナイトビームブレードエフェクト。こちらはクリアパーツの刃が付いた物に交換して使用。
交換用右前腕も付属し、ナイトビームブレードが無い状態の腕も再現可。
ナイトシュートエフェクト。こちらはいつも通り手首と一体になっており、手首ごと交換して使用。
ボーナスパーツとして、ウルトラマンメビウス用 メビュームブレード（ダメージ版）エフェクトも付属。
メビウスと。プロポーションはほぼ同じ。
適当に何枚か。
体のフォルムや関節の作りはメビウスとほぼ同じなので可動もそちらと共通。
メビウス同様腰が少ししか回らないので格闘ポーズはビシッとは決めにくい感じでした。
蹴り。関節は硬く片足立ちも可。
ナイトビームブレード展開。太腿左右の装甲は軟質素材なので可動にはほぼ影響なかったです。
ただ説明書に変形や干渉に注意と書くくらいなら股関節は引き出し式にして欲しかったところ。
ナイトシュート。肩は45度程引き出せますが、こちらのポーズは結構ギリギリでした。
膝をついて。
メビウスと対決。
ボーナスパーツを使ってメビウスのブレード破壊。
ダブル光線。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ハンターナイトツルギのレビューでした。
プロポーションや体のフォルムはメビウスに近く並べた時に統一感があり、また特徴であるアーブギアもシボ加工で質感など上手く再現されており、塗装も丁寧で格好良く仕上がってました。
可動はメビウスと大体同じで腰があまり回らない点は惜しかったですが、他は概ね良好で、エフェクトなども色々付属しているので遊びの面でも大きな不満は無かったです。
個人的には真骨彫ガイアの時に股関節が引き出し式だったのが非常に便利だったので、今回も気になる感じでしたし、他のウルトラアーツも基本的にそうしていって欲しいところです。
