ホビー事業部の開発ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今回ご紹介するのは
プラノサウルスシリーズ第9弾&10弾となるこちら!
パラサウロロフス!
ティラノサウルス ペインティングVer.!
プラノサウルスシリーズの草食恐竜としては4種目となる
トサカが目を引くパラサウロロフス!
そして!プラノサウルスシリーズ初の塗装用キット
ティラノサウルス ペインティングVer.!
7月13日(土)発売予定となるこちら2商品のご紹介を行っていきます!
▼目次はこちらから▼
●パラサウロロフスのご紹介!
■ランナー紹介
■骨格ビルド
■恐竜ビルド
■可動紹介
●ティラノサウルス ペインティングVer.
■商品紹介
■塗装の紹介
●商品仕様
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●パラサウロロフスのご紹介!
■ランナー紹介
それでは早速ランナーの紹介から!
ランナーはタッチゲートを採用!
パーツを指でパチパチと切り出すことが可能となっています!
パーツは一つ一つが質感たっぷりに造形されています!
プラノサウルスシリーズ共通の台座とシールもそれぞれ1枚付属。
貼ることで簡単に・臨場感あふれるパラサウロロフスが完成します!
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■骨格ビルド
続いてはいよいよ組み立て工程!
恐竜の骨を復元する骨格ビルドを行っていきましょう!
組み立ては非常にシンプル!
接着剤などの道具を使わずに組み立てられるため、
しっかりと説明書を読みながら作ることで、
プラモデル初心者でも完成させることが可能です!
と、いうことであっという間に骨格ビルドが完成!
組み立てるだけで緻密でリアルな恐竜模型が完成!!
各部は最新の研究に基づいた構造となっており、
プラモデルを通して恐竜への理解が深まること間違いなしです!
続いては細部のご紹介!
【トサカ】
パラサウロロフス最大の特徴であるトサカ!
後頭部へ伸びる構造の再現はもちろん、雌雄での大きさの違いを再現する頭部パーツがそれぞれ付属!
選択して取り付けることで、パラサウロロフスの生態を徹底再現できます!
【口の可動】
トリケラトプスと同様に、デンタルバッテリーを持っていたパラサウロロフスの口。こちらは開閉可動が可能となっています!
【台座】
骨格ビルド専用の台座用パーツを使用することで安定したディスプレイが可能に!
台座パーツを使うことで様々なポージングが可能に!
立ったり、走ったり、草を食べたり……。
在りし日の姿を想いながら、自由にポージングをしてみてくださいね!
【前恥骨突起】
恐竜の種類を区別する際の一つの指標、骨盤。
パラサウロロフスが属する鳥盤類の特徴である
発達した前恥骨突起も、その大きさを含めて骨格ビルドでしっかり再現されています!
骨格ビルドの紹介最後は、プラノサウルスに登場した鳥盤類の仲間と並べて撮影!!
様々な恐竜を並べて比較できるプラノサウルスだからこそできるディスプレイで、
姿形の違う恐竜たちの共通点を発見していただければと思います!
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■恐竜ビルド
続いては骨格ビルドに外皮パーツを取り付けることで
恐竜を復元する恐竜ビルド!!
組み立ては骨格ビルド同様非常に簡単!
パーツをはめていくことで、あっという間にパラサウロロフスが出来上がっていきます!
ランナー紹介で登場したシールは、恐竜ビルドのトサカや目に使用!
トサカのシールは鼻先にシールを合わせて位置を決めることで…
綺麗にシールを貼り付けることが可能です!
頭部中央のパーツのフチに沿ってシールを貼っていき、
貼る位置が決まったら爪や綿棒、つまようじを使って優しく圧着することで、
自然な仕上がりに!ぜひぜひカッコよく仕上げていただければと思います!
と、いうことで!
パラサウロロフスがあっという間に復元完了!!
恐竜ビルドにより、生物感あふれるリアルなパラサウロロフスが完成しました!
それでは各部を見ていきましょう!
【皮膚の質感】
皮膚の質感は非常にリアルに再現!
足回りの皮膚に出来るシワや、尻尾の皮膚のたるみ感まで再現することで生物的な造形を際立たせています!
【指の造形】
パラサウロロフスの大きな体を支えていた脚の指先も造形で再現!
恐竜らしい有機的なフォルムが非常にカッコいい仕上がりになっています!
【タテガミ状の鱗】
背中に生えている凸凹の造形は、最新の学説を基に再現したタテガミ状の鱗!
パラサウロロフスと近縁の恐竜のミイラ化石には、現在中南米に生息しているイグアナのものと似たタテガミ状の鱗が残っていました。
一見複雑な模様をした背中部分ですが、パーツ分割での色分けとなっています!
【尻尾】
走る際のバランス取りや、水中を泳ぐ際にオールのような役割をしたと考えられる上下に長く平たい尾も質感たっぷりに再現!
こちらは背中の鱗と同様、近縁種のミイラ化石に遺されていた証拠にもとづき、尻尾の骨の先に続いていたと考えられる皮や筋肉が、プラノサウルスでも再現されています!
【トサカ比較】
骨格ビルドでも登場した雌雄の違い。
恐竜ビルドでも、もちろん再現可能となっています!
トサカは「群れの仲間を見分ける意味もあったのではないか」という学説から、シールの色もそれぞれの性別により違いを持たせています。
パラサウロロフスを複数キット集めることで、
”群れ”で飾るディスプレイにも
ぜひぜひ挑戦していただければと思います!
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■可動紹介
続いては可動の紹介!
【首可動】
頭・首は柔軟に可動が可能!
他の可動箇所と合わせることで、草を食んでいるような長閑なディスプレイも可能です!
【尻尾の可動】
尻尾は上下左右へのスイング可動が可能。
恐竜ビルドでご紹介した尻尾の役目を、リアルな動きで再現可能になっています。
【脚可動】
脚は前肢・後肢それぞれが可動!
付属の台座パーツを使うことで、警戒時や走行時の二足歩行を再現することが可能です!
【台座】
後肢には台座パーツをはめるための十字の接続穴が。
台座に固定することで飾りやすくなるだけでなく、
様々な姿でのディスプレイも可能となります!
台座パーツを上手く使って、パラサウロロフスの臨場感あふれる生態を再現してみてくださいね!
【解剖図状態】
最後にご紹介するのは本ブログではお馴染みの解剖図状態!
パーツを一部取り付けずに組み付けることで、
図鑑から飛び出してきたかのようなロマンあふれるディスプレイが可能となっています!
プラモデルならではの自由なディスプレイを
ぜひ試してみてくださいね!