聖闘士聖衣神話EXの『バルゴシャカ＜20thリバイバル版＞』です。
聖闘士聖衣神話シリーズ20周年を記念して投票が行われ、リバイバル版シャカが再販されました。
スリーブには姫野美智氏の書き下ろしイラストが描かれています。
通常版ではクリアスリーブにプリントされていた箱表紙は内側の紙パッケージに印刷されています。
シャカ素体。
聖衣装着。20thを銘打っただけの再販なので造形はリバイバル版と全く同じ。
ただ聖衣パーツの金色部分は若干色合いが変化。
聖闘士聖衣神話EX ： バルゴシャカ(リバイバル版)
メット中央の前立てや腹部・手甲などのプラパーツのメッキがマットなイエロー調メッキに。
パーツ単体では違和感があるものの配色の妙もあり、全身を通してみればあまり気にならない感じ。
プラパーツだけでなく他のメッキパーツの色合いも通常版よりやや濃いめな印象。
魂ネイションストア限定で他の黄金EXも再販するアナウンスもあったので
投票で1位を獲得したことによる再販という名目が茶番なイメージに。
通常のリバイバル版（左）との比較。
肉眼でみたほうがハッキリとした色合いの差がわかる感じ。
通常リバイバル版に付属していた聖衣分解装着図は20thリバイバル版でも付属。
付属パーツも変更なし。
付属の交換フェイスは《閉眼通常・開眼通常・開眼叫び・閉眼叫び・閉眼笑み》の5種類。
メットなしで。造形、アイプリントも通常版と変わりなし。
数珠パーツは2種。
肩から胸部にかかるアーマーは固定版と可動版の２種選択式。
蓮華座。プラメッキなのでマットなイエローメッキ色が濃く出ている部分。
座禅したシャカを座らせてディスプレイが可能。蓮華座には使用しない肩アーマーを収納可能。
マントを装着時は可動版アーマーを使用。
通常リバイバル版の発売週には地元の松本で魂ネイションのキャラバンが開催されていたことがあって
広い物販コーナー１面シャカが陳列されていた光景を見てしまったせいか品薄プレ値なイメージすらなかった思い出。。。
正味、このシャカも直近の神話EXと比べたら満足できる造形ではなくなってきている感じも。
昔はよかった的に付属パーツが今のものより豊富なのは良いです。その反面、再販時での価格は高い。
バルゴの聖衣オブジェ形態
オブジェフレーム。フレームもプラパーツなのでメッキの色合いが黄色みが強いです。
フレームへの聖衣パーツの装着方法は変わらず。
メット側面のパーツを交換し、肩アーマーは固定版・可動版ともに余剰に。
オブジェ形態で通常リバイバル版（左）と比較。
メッキパーツの影響で雰囲気が異なる印象。
表面上はパッケージが異なるだけで、以前発売されたリバイバル版と内容は同じ。
再販だから当然だけど。
「20周年版だから何かが変わっているかもしれない」などと思ったが
メッキの色合いがイマイチ腑に落ちなくて購入したことを少し後悔している。
同じく投票で再販が決まった冥衣カミュは同じ理由で買ってしまった。
アレコレ品名を変えて再販する黄金聖闘士は魂ネイションストアで黄金青銅と同じく常時置いておけばいいんじゃないかなとも思ってる。
