S.H.フィギュアーツ クワイ=ガン・ジン(STAR WARS: The Phantom Menace)のレビューです。
全身。本体造形は以前のノーマル版と同じ。色は衣装は若干色味が変わり、髪や肌は以前より薄くなるなど変化。
顔。ノーマル版が出たのは2017年と結構昔ですが、その時から出来は良かったので、今でも見劣りしない再現度の高さ。
デジタル彩色もいつも通り安定しており、肌の質感やヒゲなどもリアルに再現。
別表情の叫び顔。
こちらも以前と変わらず。
各部位など。体も以前と共通。色はほんの少し色味が変わってました。
腰回り。左側にはライトセーバーを装備。
腕や足。この辺も特に変化はなし。
背中。
オプション。
以前は無かったクロークとポンチョが付属。
ジェダイコミュニケーター。専用の持ち手も付属。
ホログラムデバイス。こちらも専用の凹みのある平手が付属し、綺麗に持たせることが可能。
ライトセーバーは最近の物同様通常の刃と、
エフェクトタイプの物が付属。
クロークを着せた状態。布製なので着脱は手軽。最近の物と同じく縦と横にはワイヤーが入ってました。
フードを被せることも可能。
ポンチョを着せた状態。クロークはよくありますがポンチョは珍しい印象。こちらにより序盤~中盤での姿を再現可能に。
ノーマル版と。造形は共通。肌や髪の色が若干薄くなり、衣装は少しだけ色味が変化。
適当に何枚か。
ポンチョにホログラム、
ジェダイコミュニケーターなど小物が大量に追加され、完全版のような仕様に変化。
クロークを着せてライトセーバー展開。
ダースモールとの決戦の時は脱いでましたが、こちらも裾などに動きをつけられて躍動感がアップし格好良かったです。
素の状態は以前と同じ。
ダースモールでもそうでしたが、元が7年前ということで可動はやや物足りない感じでした。
新版同士でダースモールと対決。両方パーツが追加されたことで1戦目の姿が再現可能に。
オビワンも交えて決戦。オビワンも少し前に再販されましたが、そちらは普通の再販だったので購入せず。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ クワイ=ガン・ジン(STAR WARS: The Phantom Menace)のレビューでした。
本体造形は以前のノーマル版と共通なので、顔の再現度や全体の可動など基本的な出来はそちらと共通。
今回はポンチョやクローク、ジェダイコミュニケーターにホログラムデバイス、ライトセーバー用エフェクトなどオプションが大量に追加されていて、EP1のあらゆるシーンを再現出来る完全版仕様になってました。
ダースモールの時もそうでしたが、本体の可動なども改良されていれば文句なしではあったものの、ポンチョ姿などは登場時間が長くて結構印象的なので、EP1に思い入れの強い人ならノーマル版を持ってる場合でもなかなかオススメです。