HI-METAL R VF-0Aフェニックス(工藤シン機) + QF-2200D-B ゴーストのレビューです。
全身。造形は大部分が過去のVF-0の流用で頭部など一部が新規造形。A型特有の青みがかったグレーの本体色など忠実に再現。
顔。新規造形の頭部はアニメのデザインを忠実に再現。バイザー部分はいつも通りクリアパーツ。
機銃はいつも通り可動。細部の塗装なども綺麗でした。
各部位など。胴体は過去のVF-0と共通。ベースのVF-0Sが2022年10月発売と新しいこともあって造形はほぼ完璧。
腰回り。
腕や足。この辺も過去のVF-0の流用。特徴的なグレーカラーもイメージ通りでマーキングも正確にプリント。
背中。
これまで通りバーニアは付属の補助棒で引き出すことが可能。
オプション。
新規造形のゴーストや各種武装パーツ。
台座一式。
ゴーストや各種武装パーツを付けたフル装備状態。
後ろ。大きいゴーストにミサイルポッドやランチャーなども付いてボリュームはこれまでのVF-0の中でトップ。
ガンポッド。こちらはいつも通り。
ミサイルポッドとミサイルランチャーは懸架用の主翼に交換して装備。
背部のミサイルランチャーも専用の交換パーツに差し替えて取り付ける方式。こちらはゴーストを固定するパーツにもなってました。
ゴースト取り付け時に背部と胸部の干渉を減らすことが出来るサポートパーツも付属。
いつも通り小型主翼も付いてました。
ガウォーク形態。変形手順などはいつもとほぼ変わらず。
後ろ。脚はハの字に開くことが出来、関節も固いので自立は安定。
腕を収納した状態の再現も可。
いつも通りキャノピーは開くことが可能で、内部のパイロットフィギュアもきっちり塗装。
ゴースト、各種武装パーツを付けた状態。
後ろ。この状態でも新規武装は無理なく取り付けが可能。
ゴーストの中央あたりが若干浮きやすい感はありましたが、ポロリなどは無かったです。
横から。
ファイター形態。変形手順はこちらも変わらず。
いつも通りフォルムなども綺麗。
横から。
裏側。スタンドジョイントもいつも通り。
これまでと同じランディングギア一式も付属。
ゴースト、各種武装パーツを付けた状態。
こちらも不自然な隙間など無くきっちりフィットする感じで見栄え良好。
横から。
裏側。スタンドジョイントは通常時と共通。
同じ工藤シン機のVF-0D フェニックスと。頭部や胸部、主翼、カナード翼、武装など色々違いはありますが、大まかな作りは共通で色もやや似た感じに。
適当に何枚か。
バトロイド時は背面になるのでゴーストが目立つのはファイターとガウォーク時。
ゴーストだけ外した状態の再現も可。
ノーマル状態でも。
ガウォークに変形。
ゴーストだけ取り外し。
ノーマル状態。
バトロイドに変形。
関節などはこれまでのVF-0と共通なので可動も変わらず。
ガンポッドの両手持ちも問題なし。
ゴーストだけ取り外し。VF-0Aは劇中ではあんまり撃ち合いとかしてる記憶が無く敵が勝手に自滅してた印象。
ノーマル状態で終わり。以上、HI-METAL R VF-0Aフェニックス(工藤シン機) + QF-2200D-B ゴーストのレビューでした。
同じVF-0ということで大部分はこれまでの流用ではあるものの、プロポーションやディテールなど元々の造形が良く、目立つ頭部やゴーストなどの武装も新規造形で、カラーリングも独特なので新鮮味があって、非常に格好良く仕上がってました。
元が新しめなので可動も概ね良く、手軽な変形や武装の着脱などプレイバリューも高く、遊びの面に関しても申し分なかったです。
主人公が乗る機体の最終決戦仕様という特に重要な物で、出来に関しても良いのでかなりオススメです。