GUNDAM UNIVERSE ガンダムデスサイズヘル(EW)のレビューです。
全身。アクティブクローク無しで全身。TV版デスサイズは出てましたが今回はヘルのEW版ということで造形は新規。
アクティブクロークを付けた状態。適度にマッシブなアレンジが機体デザインと合っていてなかなかの格好良さ。肩の先が曲がってるアレンジも良かったです。
後ろ。安価なユニバースシリーズなのでクロークは小さめでした。
顔。頭部は目立ったアレンジなどは無し。輪郭は少し細めでシャープな顔つきになってました。
目はいつも通りメタリック塗装。バルカンや頬の赤などの塗装も丁寧でした。
各部位など。胴体もアレンジなどは特に無し。ごつめな四肢に比べて胴体は体型も普通でした。
腰回り。腰部は緑のセンサーの角度が違うなど若干のアレンジ。
腕や足。肩アーマーはかなりアレンジされてて外側に跳ねた形状に。アームシールドの形状も少し変化。四肢はいつも通り筋肉質なフォルムになってました。
背中。アクティブクロークは固定で可動ギミックなどは無かったです。
オプション。
ビームシザース装備状態。
ビームシザース。ビーム刃はいつも通りメタリック塗装。
ノーマルデスサイズと。デザイン自体の違いもありますが、ノーマルが06番で今回は32番ということで、結構間が開いてるので造形の雰囲気も少し変わってました。
同じEWのウイングゼロとも。ゼロは07番だったのでEWシリーズ自体が久々。
適当に何枚か。
関節はシリーズ共通の物なので可動も大きくは変わらず。
ビームシザースを両手で持って大きく振り被るような動きも可能。
斬り下ろし。腰の回転はいつも通り若干程度。
接地性もまずまず。
関節の硬さも特に問題なかったです。
いつも通りスタンドジョイントが付くので浮かせるのは楽でした。
可動時はアクティブクロークが干渉するので、動きをつける時は一旦外した方がやりやすかったです。
終わり。以上、GUNDAM UNIVERSE ガンダムデスサイズヘル(EW)のレビューでした。
Wガンダムはノーマル5機がきっちり揃ったり、ガンダムユニバースシリーズの中でも特に力が入ってる印象ですが、2020年7月のウイングゼロ以来久々にEWの機体が発売。
低価格をウリにしたシリーズなのでアクティブクロークは少し小さめですが、筋肉質な体型や肩アーマーがシャープ化されるなどのアレンジが機体イメージと合っていて格好良く、可動もそこそこでビームシザースなど派手に振ることが可能で、出来はなかなか良かったです。
デスサイズが出るならアルトロンは可能性高そうですが、ヘビーアームズとサンドロックまで出してEW版もきっちり5機コンプリートするのか気になるところです。