TINY SESSION VF-19改 ファイヤーバルキリー with 熱気バサラのレビューです。
ファイター形態。マクロスF、Δと続いていたTINY SESSIONですが、今回はマクロス7の主人公機が発売。
デザインが全く異なるので造形は完全新規。デフォルメ具合や塗装、質感などはこれまでと変わらず。
横から。スタンドはΔの時と同じ初期から改良されたタイプの物が付属。
裏側。
オプション。
台座一式。
いつも通りシールも付属。インテークのシールは説明書で貼るように指定されてますが今回は未使用。
熱気バサラミニフィギュア。これまではヒロインのフィギュアが付属する事が多かったですが、今回はパイロットのバサラでした。
これまで通りフィギュアスタンドを使って台座に固定し、バルキリーと一緒に飾ることが可能。
コクピットスタンドを使ってコクピットに固定することも可。
続いてガウォーク形態。
デザインが異なるので変形手順も少し違いますが、デフォルメということもあり大きくは変わらず、DX超合金などに比べるとシンプルでした。
横から。別パーツのバトロイド頭部からトサカ部分を外して付けるあたりは独特でした。
腕だけ収納した状態も再現可。
ガウォーク時もコクピットスタンドを使ってフィギュアを乗せることが可能。
バトロイド形態。頭部はいつも通り別パーツ形式。色の省略もそれほど無くデフォルメ物としてはまずまずの出来。
後ろ。
顔。頭部も造形などシャープで額の模様も塗装されてて見栄え良好。
細かいギミックなどは省略されてるのでマスクの開閉ギミックなどは無かったです。
各部位など。プロポーションはこれまでと少し違っており胴が若干長めに。フォルムなどはそのままデフォルメされてる感じでした。
腕や足。この辺のバランスはこれまでと大体同じ。頭部マスクと同じく肩スピーカーの開閉ギミックは省略されてました。
背中。
ランチャーポッド。こちらは単色の簡素な作り。
シールド。こちらは黄色のV字がきっちりプリント。
平手に台座用ジョイントを差し込めば熱気バサラフィギュアを手に乗せることが可能。
VF-25Fと。サイズは過去作より少し大きめになってました。
適当に何枚か。
ファイター形態から。台座は改良タイプなので今回も安定した展示が可能。
バサラフィギュアを乗せて。
ガウォークに変形。
腕部はバトロイド時と同じように可動。脚部もある程度開いたりが可能でした。
バサラフィギュアは各形態で乗せることが可能。
バトロイドに変形。
可動はVF-31J ジークフリードと大体同じ。ランチャーポッドの両手持ちが可能。
変形ギミックの都合上、腰は一切回らず。
台座のジョイントが前後左右に動くので自由に角度を付けられて使い勝手良かったです。
終わり。以上、TINY SESSION VF-19改 ファイヤーバルキリー with 熱気バサラのレビューでした。
マクロスF、Δと続きしばらく止まっていたTINY SESSIONシリーズですが、かなり久々に別作品の新作が発売。
サイズは若干大きくなってますが、デフォルメ具合はこれまでと大体同じで、VF-19改らしいフォルムや特徴的な顔などがきっちり再現されており、変形ギミックや可動などもしっかりしていて、概ね満足のいく内容になってました。
サイズが小さいことなどもあり、定価だと少し割高に感じますが、このシリーズは結構値下げされることが多く、今だと比較的安く買えるので、スパロボに出てくるようなデフォルメのバルキリーが好きな人ならなかなかオススメです。
