FW GUNDAM CONVERGE ♯25のレビューです。
ストライクフリーダムガンダム弐式。
#04の流用ではなく完全新規造形。デザイン的には肩アーマー、腕部、フロント、サイド、リアアーマーなどがノーマルストフリと変更。
穴の無い握り拳が付属。
今回ストフリ弐式が1BOXに2個入ってたので比べてみましたが、接着のズレによる全高の差、頬のグレー、への字スリットなどやはり個体差は色々あるようでした。レビュー内では頬のグレーが綺麗な左を使用。
#04のストフリと。造形だけでなく色味も変わっており、特に金は赤みが強くなり、アンテナも金になってました。ただ以前塗装されてたふくらはぎの金は省略。ウイングが展開出来ない点は以前と同じ。
プラウドディフェンダー。
ストフリ弐式用機動兵装ウイングのこちらも同時ラインナップ。ミニ台座を使って単体でも浮かせて展示出来る仕様。
横から。兵装ウイングのみなのでボリュームは控えめ。
裏側。
ウイングは展開が可能。また基部は軸接続で前後に動くようにもなってました。
ストライクフリーダムガンダム弐式と並べた状態。
ウイングを外したストフリの背面にドッキングさせることでマイティーストライクフリーダムガンダムにすることが可能。
白、金共に同じ色味なので統一感もばっちり。
合体状態でもプラウドディフェンダーのウイングは展開可能。2個分なだけあって♯Plus並のボリューム感に。
後ろ。
またプラウドディフェンダー側に付属する実体剣フツノミタマを持たせることも可能でした。ビームサーベルは付属しないので二刀流は不可。
SEEDフリーダムでのキラ搭乗機同士ライジングフリーダムと並べて。
ウイングガンダム。
ゼロやEWなどは出てましたが、ノーマルウイングは#では初収録。プロポーションやディテールなどバランス良く仕上がってました。
旧シリーズのウイングと。
ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)。
こちらも旧シリーズでは出てましたが♯では初。新規に作り直されたことで頭部や胴体のサイズバランスが良くなり以前より進化。モノアイは30度程左右に可動。
旧版と。以前金だった部分は今回黄色になり、シールドの位置も変わってました。
ヤクト・ドーガ(クェス・パラヤ専用機)。
こちらも同様でプロポーション、ディテール共に向上。以前は省略されていたつま先やシールドの塗装も追加。
旧版と。こちらも造形やカラーリングなど何から何まで大幅進化。
2機共に#のサザビーと並べた状態。#のサザビーは1弾に収録されてたのでえらく間が開きましたがようやく発売。
ボール・ツインセット。
旧版と同じく2個セットになっておりミニ台座で浮かせて展示。旧版に比べカメラが小さくなったり、アームが短くなるなどバランスが調整されてました。
旧版と。色味も若干変更。低反動キャノン砲は旧版と同じく軸接続なので向きを変えることが可能。
ちなみに自分の買ったBOXはこういうアソートで、目玉のストフリ、プラウドディフェンダーは2個入っており、ヤクトドーガが1個ずつでした。
適当に何枚か。
終わり。以上、FW GUNDAM CONVERGE ♯25のレビューでした。
今一番旬なSEEDフリーダムの主人公機、マイティストライクフリーダムが最速クラスに立体化されており、W主人公機や需要の高そうなヤクトドーガ、マスコット的人気も高いボールなど注目度の高い機体ばかり収録されている充実した内容になってました。
出来の方はやはりある程度個体差はあるようですが、塗装などは概ね安定しており、マイフリは換装ギミックなどが面白く、ウイング、ヤクトドーガは旧版と比べて進化を感じられる造形になっていて、満足度はかなり高かったです。
今回の目玉のストフリ弐式とプラウドディフェンダーはアソートが多かったとしてもバラ売りでは争奪戦になりそうで、欲しい物だけ単品で買うのはなかなか難しそうなので、今回は他のラインナップも良いですし個人的には箱で買うのがオススメです。