はい！それでは！
今回はMGSDより「フリーダムガンダム[クリアカラー]」のレビューです！
「MASTER GRADE SD」より、ガンダムSEED後半主人公機のフリーダムがクリアカラーになった「フリーダムガンダム[クリアカラー]」がガンダムベース限定ガンプラMGSDにて登場しましたのでレビューしたいと思います！
組み立て説明書は通常カラー版の物プラス補足の部品注文書が付属します。
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
販売年 2024年05月
税込価格 4,290円
パッケージ・付属品
パッケージとシール。通常カラー版と同じパネルラインなどを再現できるマーキングシールが付属。
付属品はビームライフル、ビームサーベル×２、シールドです。
レビュー
こちらが完成した【MGSD】フリーダムガンダム[クリアカラー]です。SDガンダムの躯体にMGの技術を集約したというMGSDシリーズ第１弾のフリーダムをクリアカラー化した物で、全身の赤青白黄の装甲がクリアパーツに置き換えられています。
ガンダムベース限定のキットで、造形的には通常カラー版から変更点はありません。
クリアパーツではない胴体の黒や関節、内部フレームなどは薄っすらラメの入ったメタリックな成形色で造形。
ダクトなどにはメタリックグロスインジェクションのパーツが使われているのに加え、透明度高めなクリアパーツで内部ディティールが際立っているので、ズッシリとした重厚感と密度のある佇まいになっているぞ！
通常カラー版と比較。
内部フレームが透けてる関係で若干暗めな色合いなので、通常とディアクティブの中間みたいな感じ。
頭部のバルカンや左右ダクト部は、たぶん通常カラー版と同じ色合いのグロスインジェクションで金属光沢を再現。
マスクのへの字はスリットで造形されているぞ！
ツインアイのメカディティールが相変わらずしゅごい…。
胴体の黒い部分は薄っすらラメの入ったメタリックな成形色。
コックピットハッチがスライド開閉するぞ！
バックパック本体もメタリックな成形色。
下部のスラスターにスタンド穴があります。
背部ウイングも綺麗なクリアブルーで造形。
ウイングにはクリアパーツ同士の接続部分があるので、動かしてたらガリガリ削れそうだぞい。
ウイング基部にはリフレクションカットが施されたライトブルーのクリアパーツが使用されていますが、全体がクリアになったのであまり目立たなくなった感じ。
M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲が展開可動。
腕部の肩や前腕などにアクセントで使われているシルバーグレー部分も薄っすらラメの入ったメタリック成形色。
肩アーマーの青いスラスターと赤い装甲が連動して可動するぞ！
ハンドパーツは指が可動するタイプ。
ヒザ部にも金属光沢のあるグロスインジェクションパーツを使用。
脚部はヒザ立ちできるくらい可動し、太もも装甲がヒザ可動に合わせてスライドするぞ！
腰部のMMI-M15 クスィフィアス・レール砲は内部ギアで前後連動して展開。
足首はつま先が可動。
MA-M20 ルプス・ビームライフルもクリアパーツで造形。
グリップに接続ピンがあるのでしっかり保持できるぞ！
ラミネートアンチビームシールドは腕に接続してグリップを持たせて装備。
裏面の方がディティールマシマシ。
アクション
MGSDフリーダムガンダム降臨！！
ルプス・ビームライフルをぶっ放すキラ様！
ツインアイの下地がメタリックなパーツなので、光を反射して発光しているように見えてカッチョええ！
背部ウイングは薄く造形されているので、クリアブルーが光を通し易くてメチャ綺麗。
シールド突き出し撃ちもできるぞ！
ラケルタ・ビームサーベルはHGサイズのエフェクトが２本付属。
腰に装備していますが、しっかりロックされるのでポロリしないのがグッド！
二刀流や連結もできるぞ！
プラズマ収束ビーム砲やレール砲で攻撃！
ハイマット・フルバーストモード！！
カッコ可愛いという言葉はMGSDのためにあるべき。
同じくガンダムベース限定のHGCEフリーダムガンダム[クリアカラー]と。
背丈は同じくらいですが、密度と重さがダンチだぞ！
フリーダムガンダムを強奪した黒幕のラクス[ガンダムベースカラー]と。
ラクス様はスケスケクリアにならないのですか？
以上、【MGSD】フリーダムガンダム[クリアカラー]のレビューでした！
それではご安全に！
