S.H.フィギュアーツ（真骨彫製法） 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューです。
全身。造形はノーマル版とほぼ同じですが、手首関節がボールジョイントに改良。色は赤や銀、複眼の色などが以前より少し明るめになってました。
顔。響鬼と同じくノーマルが発売されたのは10年前ですが、再現度は完璧だったので今でも古さは感じない造形。
複眼の色は以前よりほんの少し明るめに。塗装は細かい部分まで丁寧でした。
各部位など。造形は変わり無いですが、赤の色味は以前と結構変わっていて印象は変化。
腰回り。最近の真骨頂と比べるとこの頃の腰はちょっと細すぎる印象。
ベルトのバックル部分の可動ギミックも変わらず。
腕や足。この辺も最近の感覚だと少し細い感はあり。銀の色味も以前より少し明るくなってました。
背中。
オプション。手首関節の形式が変わったことにより以前はあった手首ホルダーは無くなってました。
台座。
カブトクナイガン銃形態。武器類の造形も以前と変わらず。
アックスモード。
カブトクナイガン剣形態。刃の色が以前よりだいぶ暗めになってました。
ノーマル版と。一番の違いは手首関節と赤の色味。ただ赤の色味は劇中と見比べると前の方が近かったような気はする印象。
適当に何枚か。
手首以外の造形は同じなので可動も以前と変わらず。
元のデザインがシンプルでどこもよく動くので、最近の物と比べても可動が劣ってるような部分はほぼ無かったです。
首腰もしっかり回転可能。
ライダーキック。バックルを動かす動きも無理なく再現可。
関節も硬さも十分で片足立ちも安定。
カブトクナイガン銃モード。
カブトクナイガン剣モード。
アックスモード。
カブトエクステンダーに乗せて。
ダークカブトと対決。こちらもいつかバージョン違いが出れば手首関節は改良されそう。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ（真骨彫製法） 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.のレビューでした。
響鬼と同じくこちらも普段の真骨彫製法 10th Anniversary Ver.と違って、特別な塗装が施されていたり、手首関節が改良されているなど、作り自体が変わっていたので購入。
元が10年前ということもあり、今の真骨彫と比べると全体的に細くはあるものの十分格好良い造形ではあり、塗装も丁寧、可動に関しても良好かつ手首が改良されたことでさらに遊びやすくもなっており、十分満足のいく内容でした。
カブトの真骨彫は2018年のハイパーフォーム以降何も出てなかったので、もう完全に一区切りした感はありますが、いつか他のライダーやマスクドフォームなどが出たりすることがあるのかも気になるところです。
