ROBOT魂 ジム・コマンド(モルモット隊仕様) ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。大半の部分は宇宙戦仕様と共通。本体に関しては肘部分とバックパックの造形が変わっており、また成型色も若干変化してました。
顔。頭部造形も変わり無いですが、バイザーのクリアパーツが少し薄くなって内部モールドが見えやすくなってました。
以前同様合わせ目が真ん中にある点は人によっては気になるかも。細かい部分の塗り分けなどは綺麗でした。
各部位など。体に関しても造形は以前と同じですが、成型色と塗装の色味は若干変わっており赤、グレー共に少し薄くなってました。
腰回り。
腕や足。白の成型色は以前より若干黄ばんだような色味になってました。
背中。
オプション。
フル装備状態。
ブルパップ・マシンガン。こちらは宇宙戦仕様には無かった装備。
ビーム・ガン。こちらは宇宙戦仕様と共通。
両方専用ジョイントを使ってバックパック左右にマウントする事が可能。
また腰裏にもマウント可能。
ジョイントはバックパックの時と同じ物を使用。
シールド。宇宙戦仕様との大きな違いの1つ。こちらは本体と色の異なる大きめのシールドが付属。
保持はグリップの他、前腕に取り付けられるジョイントも付いてました。
またシールドをバックパックにマウントする為のジョイントも付属。ただ整形不良かこちらは一度はめてもすぐ外れてしまい使い物にならなかったです。
バーニアエフェクトも3個付属。こちらは宇宙戦仕様に比べ透明感が無くなり見栄えが悪くなってました。
宇宙戦仕様と。一番目立つ違いはシールドで全体の色味も少し変化。
後ろ。本体造形の違いはバックパックと肘。肘の違いは目立たないですが、今回の物は肘に3つの丸い造形が追加。
適当に何枚か。
関節などの作りは変わってないので可動も宇宙戦仕様と同じ。
ver. A.N.I.M.E.らしい胸部左右の押し込みや股関節の引き出しなどがあるので今でも特に見劣りせず。
エフェクトはビームガン用とバーニア用が付属。
膝立ちも問題なし。
RX78などのバズーカを持たせることも可。
ビームサーベルの刃はいつも通り直型と、
湾曲型が付属。
イフリート改と対決。
ブルーディスティニー1号機との並びで終わり。以上、ROBOT魂 ジム・コマンド(モルモット隊仕様) ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
大半の部分は2019年発売の宇宙戦仕様と同じなので、可動やギミックなどの基本的な出来はそちらと変わらず。
機動戦士ガンダム外伝に登場するモルモット隊仕様ということで、肘とバックパックの造形が変わり、宇宙戦仕様とは異なるシールドが追加、各部の色も若干変更という内容でしたが、元々の出来が良いので今でも特に見劣りすることは無く、ブルーディスティニー1号機と並べたりすると外伝の雰囲気が再現出来て良かったです。
宇宙戦仕様が今では手に入らない物なので、装備を換装出来るコンパチ仕様として出した方が尚良かった気もしますが、出来自体は良いのでオススメです。
