MOBILE SUIT ENSEMBLE 26のレビューです。
ガンダム・キャリバーン。
キャリバーンはEXでも出てましたが通常弾にも収録。違いは成型色やシェルユニットの発光表現、ガンビットの有無などで、通常弾の方は簡素な作りに。
バリアブルロッドライフル。EXでは後部が展開しますが、こちらは固定。グリップの軸可動は可能。
交換用リアアーマーも付属。
エアリアルや改修型と。
イモータルジャスティスガンダム。
今が旬のSEEDフリーダムからライジングフリーダムに先駆けて発売。ジャスティスらしいシャープな造形で、パーツ分けが細かいおかげで色の再現度も高かったです。
バックパックはきちんとした物が拡張パーツとして収録されており、本体同梱のバックパックは簡素な仕様になってました。
イモータルジャスティスガンダム拡張セット。イモジャ用バックパックは単体で収録。
本体に取り付けた状態。機首部分やウイングも大きく本体のみの時より大幅に見栄えがアップ。
MA形態への変形も可能。
元々そういう設定ですが変形はかなりシンプル。
頭部を機首と交換、胸部の白いパーツを外して、その穴にシールドとライフルを差し込むのみでした。
裏側。
EXのジャスティスと。武器は単色ですが、頬のグレーが塗装されてるなど、通常弾ながらEXより勝ってる部分もありました。
ギャン。
最新作MSに混じって1年戦争MSも収録。
癖の無いデフォルメでプロポーションや色など理想的な作りになってました。モノアイも可動する作りに。
シールド用のグリップやMS武器セットと組み合わせて使う台座パーツも付属。
ガンダムと。発売時期がかなり違いますが並べても違和感は無かったです。
MS武器セット。
こちらはイモジャ用ビームブーメランや、
脚部ビーム刃エフェクト、
シールド用ビームエフェクト、左右の展開パーツなどが付属。
またギャンのシールドに使えるハイド・ボンブとニードル・ミサイルエフェクトも付属。台座は本体側に付属。
適当に何枚か。
キャリバーンから。
バリアブルロッドライフルは一応両手持ち出来るものの、デフォルメ体型なこともありちょっと窮屈な感じでした。
イモータルジャスティス。
シールド射出。動かしてると胸部左右の赤いパーツが外れる時があるので紛失に注意が必要。
普通はライジングフリーダムの方が先に出そうな物ですが、ジャスティスが先でライフリは通常なのかEXなのかも未だ不明。
イモジャは拡張セット、武器セットとほとんど3枠使ってる感じなので、ボリュームがありギミックも凝ってました。
MA形態に変形。
元々シンプルな変形なので再現も手軽でした。
ギャン。
作りがシンプルなので遊びやすさなら今回の中で一番。
武器セットのエフェクト使用。
ガンダムとの対決で終わり。以上、MOBILE SUIT ENSEMBLE 26のレビューでした。
ライジングフリーダムより先にイモータルジャスティスを先に持ってきたのは謎ですが、最新作のSEEDフリーダムや水星の魔女の重要機体に加えて、1年戦争から1枠というバランスの良いラインナップで、それぞれ出来に関しても良かったです。
キャリバーンはEXの簡易版ではあるものの十分なボリュームで造形も良好、イモータルジャスティスもほぼ3枠使ってるだけあって造形、ギミック共に申し分なく、ギャンも1年戦争MSらしいシンプルさで遊び甲斐があり満足度の高い内容になってました。
マイティーストライクフリーダムやデスティニーSpecⅡなど後半登場する機体はEXの可能性が高そうですが、ライジングフリーダムは今回と同じ構成でいけそうですし、今後のラインナップがどうなっていくのか気になるところです。