ROBOT魂 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。造形はノーマル旧ザクと共通。カラーリングが1/100キットのパッケージのリアルタイプカラーになり、マーキングもそちらを再現した物に。
顔。モノアイレールの下が違う色になっていたり、白いラインのマーキングが入っていたり、ノーマルより精密感がアップ。
モノアイはいつも通りメタリック塗装で可動ギミックも変わり無かったです。
各部位など。胴体も1/100キットのパッケージ通りのマーキングが施され精密感がアップ。マーキング自体の精度も高かったです。
腰回り。
腕や足。この辺もマーキングが多数追加。カラーリングもノーマルとはほとんど別物になってました。
背中。
オプション。
フル装備状態。武器類もノーマルと変わり無かったです。
後ろ。
105mmマシンガン。成型色は変わってますが造形はノーマルの物と共通。
ノーマルと同じエフェクトも付属。
ガス弾発射器。
240mmバズーカ。
こちらにもエフェクトが付属。
専用のジョイントを使うことで、縦と、
横にマウントが可能。
ノーマルと同じバズーカラックも付属。可動ギミックも変わり無かったです。
ヒート・ホーク。
収納形態も付属し、腰にマウント可能。
脚部3連装ミサイル・ポッド。
こちらもノーマルと同じエフェクトが付属。
他にバーニアエフェクトや、
被弾エフェクトも付いてました。
ノーマル旧ザクと。造形は同じですが色の印象はかなり変わってました。
適当に何枚か。
造形が共通なので可動も変わらず。
ノーマル旧ザクは6年くらい前ですが、ver. A.N.I.M.E.らしく引き出し関節が多用された完成度の高い作りだったので今でも古さは感じず。
エフェクトも多く単体での遊びの幅も広め。
バズーカエフェクトは補助無しで角度を維持するのは難しかったです。
膝立ちも自然に再現可能。
脚部3連装ミサイル・ポッド。
首腰もしっかり回転可能。
関節の硬さなども問題なかったです。
終わり。以上、ROBOT魂 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
1/100キットのパッケージのリアルタイプカラーを再現したカラバリ品で、造形や付属品はノーマルと同じなので可動やギミックなど基本的な出来はそちらと変わらず。
メインカラーが緑から茶色になっているので印象は大きく変わっており、リアルタイプカラー特有のマーキングも精密に再現されていて、非常に格好良く仕上がってました。
ver. A.N.I.M.E.の1年戦争MSVは今後もゲルググキャノン(トーマス・クルツ機)やザク・マリンタイプ(レッドドルフィン隊所属機)などマニアックな物が続くので、そちらも楽しみです。