FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus04のレビューです。
ガンダムアヴァランチエクシア。
ノーマルエクシアからの流用は無く新規造形で、若干スケールもアップ。若干の粗はあるものの複雑なカラーリングも概ね綺麗に塗装されてました。
GNソードは背部から外して手持ちが可能。こちらはライフルモード。
そのままソードモードにすることも可能。武器類も新規造形で刃などノーマルより大きくなってました。
GNロングブレイド、ショートブレイドも手持ち可能。
刀身のディテールもしっかりしており刃の先端もシャープ。
♯02のノーマルエクシアと。脚の太さなど比べると分かりやすいですが、一回り程大きくなってました。
ガンダム試作2号機。
通常弾では不可能であっただろうシールドや肩のバインダーなど違和感なく造形され、ずっしりした重量感のある仕上がり。グレーの機体色も概ねイメージ通りでした。
10周年 ♯SELECTION 02の試作1号機フルバーニアンと。
SP05の試作2号機とも。見比べると頭部の造形なんかは前の方が良かったかも。
タイタニア。
G GENERATIONに登場するシロッコが設計したというこちらのMSもラインナップ。今回の中で一番ボリュームがあり、シルエットもシャープで迫力ある造形が特徴。
♯Plus02のジ・Oと。同じシロッコ設計ですがぱっと見の共通点はあまり無し。ライフルは同一の物でした。
ローゼン・ズール。
腕部など非常に太く迫力ある造形で紫のカラーリングなどもイメージ通り。ただ胸部以外のエングレービングの白がバッサリ省略されてたのは残念でした。
モノアイは頭部左右と上のパーツを外す事で動かすことが可能。
ファンネルコンテナも上下に可動し、ファンネルの着脱も可能でした。
EX23のシナンジュと。元々アンテナ無しだとローゼンズールの方が大きい設定ですが、ちょっと体格差が誇張されすぎな感じでした。
拡張パーツセット。4機のオプション全てが収録されており、箱はこちらが一番パンパンになってました。
アヴァランチエクシアは拡張パーツを使うことでアヴァランチエクシアダッシュへの換装が可能。こちらは脚部を交換し、腰裏にシールドを取り付け。
支柱と角度の異なる足首も付属し、浮遊状態の再現も可。
脚部ダッシュユニットを付け替えることでスキー板を付けたような展開状態の再現も可能でした。
試作2号機にはビームサーベルと腕、肩のスラスター・バインダーを展開状態にする内部パーツと補助台座が付属。
補助台座は無くてもパーツが外れるようなことは無いですが、無しだと数ミリは下がる感じでした。
アトミック・バズーカの砲身は分離してシールド裏に収納可能。
肩のバインダーを展開した状態でアトミック・バズーカを持たせることも可。
タイタニアには左右の持ち手と4本の隠し腕、6本のビームソードが付属。
こちらを使うことで6刀流が再現可能。ジ・Oとの共通点の隠し腕があるのを見ると、シロッコが設計したというのがしっくり来る感じに。
ローゼン・ズールにはインコム展開パーツと補助台座が付属。
今回の拡張パーツの中ではこちらが一番ボリュームがあり非常に迫力ある姿に。
インコムのワイヤーの形状は固定で動きを変えたりは無理でした。
横から。
取り付けは本体のクローと交換するだけなので手軽。
またローゼン・ズール用のオプションとして最終決戦装備の姿を再現出来る右腕も付属。
元々左腕に付いていたシールドの一部をオプションの右腕につけることで最終決戦装備の姿を再現可能。
適当に何枚か。
終わり。以上、FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus04のレビューでした。
♯Plus03が22年の4月発売だったので約2年も開きましたが、ようやく続きの第4弾が発売。
これまでの♯Plusシリーズ同様通常弾では不可能な物ばかり収録されてるだけあって、どれもボリュームある造形で迫力十分、ローゼンズールの省略など一部残念な所はあったものの、それ以外は塗装も概ね良好で、いつも通り拡張パーツセットを使うことで、姿も大きく変えられるなどディスプレイの幅も広く、満足度の高い内容になってました。
♯Plusはスローペースで展開していくのか、次の予定はまだ無いようですが、今が旬のSEEDだとプロヴィデンスやフォビドゥン、ヴァサーゴしか出なかったXのアシュタロンなど、通常弾では無理そうな欲しいMSはまだまだあるので今後にも期待です。