「RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII」。2月10日発売。価格は3,410円
ザフトによって開発された試作MS、インパルスガンダムがフォースシルエットを装着した姿がフォースインパルスガンダムで、劇場版ではメサイア攻防戦で傷ついて破棄された機体を修復し、バッテリーを最新型へと換装し、VPS装甲を備えた改修型機体として登場する。
フォースインパルスガンダムの改修型機体として登場する
今回発売される「RG 1/144 フォースインパルスガンダム SpecII」は、2020年に発売された「RG 1/144 フォースインパルスガンダム」を劇場版仕様としたもので、成形色や付属のデカールなどが変更されている。
劇場版の設定に基づいて、一部の成形色やデカールによるマーキングも変更に
1/144スケールでありながら細部まで表現されたRGシリーズらしいディテールが施され、特にフォースシルエットは航空機としてのイメージを強調したディテールやギミックはこの商品の大きなセールスポイントとなっている。「コアスプレンダー」、「チェストフライヤー」、「レッグフライヤー」、「フォースシルエット」の4つのメカが変形合体してMS形態となるギミックを備えているのも嬉しいところ。
RGシリーズならではの細部まで施されたディテールに注目
航空機の設計概念が反映されたフォースシルエット
武装はビームライフル、シールド、ナイフ、ビームサーベルで、対応のハンドパーツも付属している。インサート成形が施されたアドヴァンスMSジョイントの採用により、精密なディテールと可変/可動ギミックを実現し、活躍シーンの再現も思いのままだ。
写真にはないが、合体変形を再現したギミックも嬉しい
新たなMSの登場に注目が集まる「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」だが、シリーズから引き続いて登場するこの機体がどんな活躍をするのかも楽しみなところ。劇場でその姿を確認して、このキットを作る参考にしていただきたい。